WWDジャパンのインスタグラム(wwd_jp) - 8月9日 23時23分
ニュース:新型コロナウイルスで変わった米国の世代別の美容に関する消費動向
新型コロナウイルスは、あらゆる世代の消費者の美容に対するアプローチ方法を変えた。「世界的な健康危機と、全人種に対する真の公平性を求める社会的な動きの影響で、購買方法から使用するブランドに期待することまで、全てが変わった。新型コロナウイルスの感染拡大により、人々が買うものや買う場所、新ブランドに対する関心にも影響を与えており、ビューティカテゴリーも例外ではない」とマーケティング・リサーチ会社イプソス(IPSOS)のクリストファー・ハル (Kristopher Hull)=シニアバイスプレジデント兼シニアクライアントオフィサーは語る。
世界中で外出自粛が解除される中、人々が容姿を気に掛けることは依然重要のようだ。マーケット調査会社のミンテル(MINTEL)が米国で世論調査を行ったところ約60%は容姿に対して、何を優先するかは変わらないと回答し、美容製品にお金をかける額についても変わらないと答えた人は50~60%に上った。
ラリッサ・ジェンセン(Larissa Jensen)=NPDグループ(NPD GROUP)バイスプレジデント兼ビューティインダストリーアドバイザーは、米国市場について「スキンケアは、業界全体のほぼ半分の割合を占めるまでに成長している。これは過去に前例がないほどだ。消費者とのエンゲージメント率は今もなお高いままだ」と、言及している。しかし、そのエンゲージメント率の度合いは世代によって大きく異なる。ここでは、新型コロナウイルスで変わった世代ごとのビューティの消費動向について探る。
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PHOTO : PETER HORVATH / WWD (c) FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
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2020/8/9