ゆーやさんのインスタグラム写真 - (ゆーやInstagram)「今回関係して下さった皆様、応援してくださった皆様、このような大変な時期にも関わらず、私達を信じ、一緒になって力を尽くして下さり本当にありがとうございました。こういう節目の機会でもあるので、僕が代表になった時の事を少しだけ書かせて下さい。少し長いです。そして自伝的な感じなので、そういうのが苦手な方はここで飛ばして下さい。私事ではございますが、スタジオを母から受け継がせて頂き丸5年が経ち、今6年目となりました。実は、最初ずっとスタジオを受け継ぐ事を断り続けていました。ダンスをメインの仕事にする気も全然なかったし、自分の夢も叶えてないのに、人の夢を作ったり、支えたり、叶えさせたりする大切な場所を胸を張ってやり切る自信もなくて、、、そして、母の大変な背中を近くでずっと見てて、、、あの悔しい背中は今でも忘れません。。。人と人とのお仕事ですからいろいろありますよね。。。ここでは書きません。ですが、ある日、母がある病でダンスはもろとも普通の生活さえままならない状況になってしまいました。。その時、体の力が全て抜け落ち今まで感じた事のない感情に襲われたのを今でもハッキリ覚えています。もちろんダンスを教える事も出来ず、当たり前ですがそこからスタジオの会員はどんどん減り、半分以下の人数になりました。正直いつ潰れてもおかしくない状況で。。。僕もお手伝いとしてスタジオで教えさせて頂いてて、このままスタジオが潰れてしまう！母が作り上げて来た大切な場所が無くなってしまう！という気持ちに襲われました。ですが、こんな状況なのに信じてスタジオに残ってくれている方達が居て。。。スタジオが無くなってしまったらこの方達のダンスを通じての居場所がなく無くなってしまう。それだけは嫌だし、信じてくれてる人が居るのに無くなってしまったら一生後悔するな！っていう想いが強くなり、、、僕はダンスしかやってきていないし、いろいろと親には迷惑をかけてきていたし、、、親孝行出来るのはここしかない！っていう強い使命感が湧き出て来たんですよね！そこで今までの自分を脱ぎ捨て、全ての覚悟をし、母の元へ行き『スタジオを継がせて下さい！』と申し出ました！そして『世界チャンピオンになる夢もあるから両方やる！家の事も俺がやる！死ぬ気で両立するから！もう決めたから！』と。若さ故のパワーで全てを押し切ったのを覚えています！当日22歳でしたね。そこからスタジオ全般の業務、HP作成やその他諸々のシステムを、お金がなくて業者に頼めないから全部整えるのに自分で何ヶ月もかけてやりました。懐かしいです。そして、毎日世界を獲るためのトレーニング、週に何回も高速バスで東京を日帰り往復。夕方出て朝帰る。これもお金が無くてバスのお金もキツかったですね。。それと実家の炊事洗濯掃除、その他諸々の家事全般。全部やる！と決めたので、一心不乱に全てをやっていたのを覚えています。この時は周りを見る余裕もお金の余裕も全ての余裕がなくて、常に緊張で張り詰めていた気がします。でもそんな時でも、こんな余裕がない僕を、かなり厳しいような事を言ってしまっていた僕を必要としてくれている生徒！信じてついて来てくれる方達！応援してくれていた方達が居て、、、そのみんなの力が僕の力となって全ての事が全力で出来たのかもしれません。そしてこの方達の為にもダンスで世界を獲った姿を見せたい！田舎浜松からでも世界を獲れるんだ！っていうのを見せたい！って強く思いましたね！どれだけ辛くても不思議とパワーが漲ってきました。本当に今でもその感謝は忘れませんし、背負った人間の底力みたいなものを感じる事も出来ましたし、言葉では書ききれないたくさんの経験をする事が出来て、、、それがあったから今の自分がいるんだなって思います。そして頑張ってこれたんだと！そんな経験を早いうちから経験させてくれたこのスタジオにも感謝ですし、環境にも感謝です。だからこそこれからもこの空間は守って行きたいなと思っています！そして、、不可能なんてないんだな！って思いました！全て本気で立ち向かえばきっといい結果が生まれるし、結果が出ないっていう事は単純に本気で出来ていないからだと！いろんな経験でそう思いました！そして、今僕はすごく幸せです！最後になりますが、僕を作り出したこの大切な空間をこれからも守る為にも、挑戦と失敗を繰り返し、攻め続けて行きたいなと思います！攻撃は最大の防御ですから！そして、、、本気の人間には不可能はない長々と 22歳からの僕のスタジオの代表になる前となってからの人生を少しだけ書かせて頂きました。ここからもまだまだあるのですが、今回はここまでで。ありがとうございました。そしてこれからも『浜松から世界へ』を掲げ全力でやらさせて頂きます！ #hsestyle #浜松から世界へ #感謝 #ありがとうございました」8月12日 9時01分