小林希のインスタグラム(nozokoneko) - 8月12日 23時10分

8月7日、三菱長崎造船所にて新日本海フェリーの新造船「はまゆう」の命名・進水式に出席して、支綱切断をさせていただきました。
写真は新日本海フェリーの入谷泰生社長です。

来年7月に、横須賀〜新門司の約1000キロにおよぶ新航路を航行します。
222メートルの超大型客船で、まさに動くホテル。
省エネ化も素晴らしく、就航日が待ち遠しいです🚢

命名・進水式は、
新造船に命が吹き込まれる儀式だといいます。
古から脈々と続く神聖な日であることは間違いなく、その日に立ち会って思うのは、やはりぞくぞくとするような神秘感。

あいにくの小雨が降る中、式の直前にピタリと雨が止みました。
これは、自然の気まぐれではないような気がしました。
きっと、空も海も、新しい命を祝福していたのではないかと思うのです。
自然とともに、人の暮らしを支えてきた船。
余談ですが、基本的に船内には神棚があるんですよ。

最後に、新日本海フェリーのホームページにある言葉が好きなのでご紹介します。ぜひ、「はまゆう」が就航したら乗ってくださいね！

「遠くへ来ました。
海が見たいときってあると思う。
圏外もいいものでした。
どこでもない、どこかにいます。
人生でいちばん遠くを見つめた日。
急いでいたら、見過ごしてしまうもの。
人生に、船旅を。」

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