ファイナンシャルアカデミー(公式) さんのインスタグラム写真 - (ファイナンシャルアカデミー(公式) Instagram)「年収1,000万円の家庭の暮らしぶりに興味ありませんか？日本で年収1,000万円以上稼ぐ人の割合は、およそ4%で、年収1,000万円は手取りだと平均で700万円台です💰今回は年収1,000万円の世界を探ってみたいと思います✨ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー年収1,000万円はどのくらいいる？ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー国税庁の民間給与実態統計調査（2017年分）によると、給与所得者の平均給与は432万円となっています。構成比を見てみると、300万円超400万円以下が17.5％と最も多く、年収1,000万円を超える給与所得者は4.5％しかいません👀 この数字は1人で1,000万円を稼ぐ給与所得者の割合のため、夫婦共働きで世帯年収が1,000万円の場合は、さらに増えると思われます。夫婦でそれぞれ500万円稼げば、世帯年収は1,000万円。平均給与が432万円のため、現実味のない話ではないと思います🤔 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー年収1,000万円の実態ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夫（年収1000万円）妻（専業主婦）16歳未満の子供2人の家庭の場合社会保険料を年収の15％（150万円）とする。 ⭕所得税の計算 1,000万円－220万円（給与所得控除）＝780万円 780万円－150万円（社会保険料控除）－38万円（配偶者控除）－38万円（基礎控除）＝554万円（課税所得） 554万円×20％（税率）－42万7,500円（控除額）＝68万円 ※千円未満切捨て ⭕住民税の計算課税所得の10％として計算 554万円×10％＝55万4,000円 1,000万円－150万円（社会保険料）－123万4,000円（所得税・住民税）＝726万6,000円手取りは約726万円です。所得税は累進課税のため、所得によって税率も上がります。年収1,000万円の場合、課税所得は554万円なので、税率は20％ですが、年収500万円であれば、課税所得は233万円で、税率は10％となります🏦 つまり、1人で1,000万円稼ぐよりも、2人で500万円ずつ1,000万円稼いだ方が、所得税は少なくなります👫 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー年収1,000万円の貯金事情ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ⭕収入に対する貯金の割合金融広報中央委員会の世論調査によると、年収1,000～1,200万円未満の世帯の年間の手取り収入に対する貯金の割合は、平均14％です💰 中央値にあたる年収300～500万円未満の世帯は7％と、半分の割合。それだけ貯金に回せていれば、当然金融資産も増えます。 ⭕金融資産の保有額同調査によると、年収1,000～1,200万円未満の世帯の金融資産の平均額は2,661万円となり、より現実的な値としての中央値は1,700万円です。年収300～500万円未満の世帯と比較すると、年収300～500万円未満の世帯の金融資産の平均額は1,349万円、中央値は650万円です。 ⭕年収1,000万円世帯の支出総務省の家計調査（家計収支編）によると、年収1,000～1,250万円の世帯の1ヵ月の支出は、約40万円となっており、平均世帯の28万円と比べると10万円ほど支出が多くなっています。支出の内訳を見てみると、世帯平均が11,785円であるのに対し、年収1,000～1,250万円世帯は32,438円で、平均より3倍近い費用を教育に当てています📝 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー年収1,000万円から見えてくるものーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー年収1,000万円の人も、1ヵ月の支出も平均と10万円ほどしか変わらず、収入の14％ほどを貯金と、堅実な暮らしぶりが伺えます🙂 1人で稼ぐよりも夫婦2人で1,000万円なら、税金面でも有利です。今後共働きは増えていくことを考えると、世帯年収1,000万円は夢ではありませんね✨ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝さらに詳しくお金のことや投資のノウハウ・知識を学びたいという方必見👀 自宅にいながらお金や株・不動産投資の勉強ができる「WEB体験セミナー」💻 （@financial_academy）　詳しくはプロフィールリンクにあるサイトへ飛んでくださいね☝️ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ #ファイナンシャルアカデミー #お金の教養 #手書きアカウント #情報収集 #年収1000万 #お金が欲しい #お金持ちになりたい #お金持ち #貯金生活 #貯金女子 #お金を貯める #家計調査 #共働き #ライフマネー #マネカツ」8月19日 17時20分