徳永有美のインスタグラム(yumi_tokunaga.official) - 9月4日 09時53分
暑いのは大変だけど、やっぱり青空と太陽は気持ちがいい☀️洗濯物もあっという間!束の間のお天気ですが、有効に、そして明日への備えをね。
今日は長くなります。
ごめんなさい。
ユニセフが先進国の子どもの幸福度を調べた報告書が出ました。日本の子どもの「心の幸福度」は最低レベルだそうです。
調査対象は38カ国。
総合順位は
「心の幸福度」
「体の健康」
「学力・社会的スキル」
という分野についてデータを分析。
日本は体の健康が1位だった一方、心の幸福度は37位、スキルが27位と極端な結果となりました。
総合順位でいうと日本は20位。
オランダがトップと、ヨーロッパの国々が上位を占めました。日本は前回2013年の6位から後退です。
分野ごとのテーマを見ていくと
「15歳時点で生活満足度の高い子どもの割合」
は平均を大きく下回りました。
さらには
「すぐに友達ができる、と答えた15歳の割合」
「5〜14歳の子どもの死亡率」
は平均を下回りました。
逆にトップレベルは
「過体重な肥満の子どもと若者の割合」
は最も少なくトップ。
「読解力、数学で基礎的習熟度に達している15歳の割合」
も5位という結果となりました。
専門家の方々が様々なところでコメントをされています。それを読みながら唸る朝です。
今回の結果は、2016年2018年のデータからの結果ではありますが、今の子どもたちはコロナの中で心が分かりやすく不安定になっている気がします。もちろん逞しさに驚かされることもありますが、やはり随分なストレスもかかっています。でも、大人もそうなんです。子どもを守るべき大人も苦しい立場に置かれている。日々ストレスもかかるし正解がない生活のなかで、同調圧力みたいなものに押しつぶされそうになりながら暮らしています。
この場で簡単に言葉をつぶやくことはできないし、色んな考え方があると思います。ただ、私が今の暮らしのなかで言えることは、子供は大人の姿をしっかりと見ている、ということです。
大人が、子どもたちを守ることや導くことはもちろんのことですが、大人の環境・生活や心を整えることも極めて大事であり、ひいてはそのことが子供の心の安定や安心、しあわせに繋がるのかなとも思います。
もちろんもっと具体的に国の政策や社会との関わり方、学校との関わり、家族の在り方に答えのようなものはあるのかもしれません。
もう少し、私なりに色んなことを考えてみたいと思います。
皆さんはどう考えますか?
#日本の子ども
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#ユニセフ
#青空
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2020/9/4