栗原貴史のインスタグラム(kuri0804) - 9月4日 22時34分
ここ最近、コロナ禍のせいか少しセンチメンタルになっている栗原です。
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今日最後にいらっしゃったお客様が、明日ブラジルに帰国するからと、最後に髪を切りに来ました。また日本に仕事で来ることがあると思うから、その時は一番最初に髪を切りに来たいとおっしゃってくれました。
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髪を切るということは、お客様と美容師という近い距離感の間合いの中で、周波数を合わせる事だと思います。
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今、有名医師によるリモート遠隔操作でできる手術がもう目の前まで来ています。
ただ髪を切ることを遠隔操作でやってもらいたいと思う人はいるでしょうか?
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技術セミナーや技術の向上のためには前向きに思えても、髪を切ることをロボットにやってもらいたいと思う人は、あまりいないのではないでしょうか?
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自粛明け、人と接して生で会話する事の楽しさや嬉しさは忘れられません。
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人は人とのつながりの中で生きているんだと心から思います。
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ブラジルという地球の反対の場所で、遠くても近く、近くても遠いこの時代、「また必ず来ますね!」と言って下さったお客様、「またお会いできることを楽しみに待ってます!」と言った僕。社交辞令に聞こえる会話は、僕にとって何気ない、素直なストレートな心の会話だと思いお客様の背中を見送った。
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また必ずお会いできることを楽しみにしてます!
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#コロナ禍 #日記 #新宿美容室
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2020/9/4