海江田万里のインスタグラム(kaiedabanri) - 9月21日 21時13分

「新宿の空を守る会」主催の住民のつどいに出席して挨拶をしました。
今日の集会のゲストスピーカーは元JAL機長の杉江弘氏。杉江氏の話しを聞いて、「新ルートはどうして降下角度が3・45度と急降下になるのか？」という疑問の答えを得ました。
当初、羽田の新飛行ルートは、米軍の横田基地の空域に抵触するので実現不可能と思われていました。それが急転直下、実現したのは、米軍が3800フィート以上の空域に限って民間航空機の飛行を許可することになったからです。この開放された空域の高さ3800フィートと羽田飛行場のA滑走路を直線で結ぶと3・45度になります。
世界の空港の標準的な降下角度は3・1ないし３・２度で、急降下になればなるほど操縦士の負担が増し、危険が伴うことはいうまでもありません。こうした無理に無理を重ねた新飛行ルートは、早急に見直すべきだと改めて思いました。

#立憲民主党　#衆議院議員　#海江田万里　#新飛行ルート

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