eriのインスタグラム(e_r_i_e_r_i) - 9月26日 00時25分

【最近のわたしの話】

(写真は色んな国の色んな街の色んな風景まぜこぜ ) #eriFILMcameraDIARY 

この数年、どう生きるかの設計図の書き直しをしてきて色んなことを考えた。概ね順調な航海なはずなのに何かが違った。パズルのピースがうまくはまってないしっくりこなささがあった。

もう自分の作りたいものをつくるだけじゃ面白くなくなってきて、そこに情熱を前ほど持てなくなってた。何かが決定的に足りなかった。

去年、発表からやや遅れて　IPCC (国連の気候変動に関する政府間パネル)の1.5度報告書を読んで地球が本当に危機に瀕してる内容を詳しく知ることになった。

そこから、気候危機を主軸に一気に勉強をしはじめた。
そしたら、色んなことを学べただけじゃなく自分がどう生きていきたいかがものすごいスピードで整理できた。
自分の失っていたものづくりに対しての熱量はカッカと再燃しはじめ、
私が美しいと思うものをどれだけ環境負荷を抑えてつくれるか、そしてそれをどれだけ楽しんでもらえるかをものづくりの中心に据えた時に、すとーーんと府に落ちた。
今はこうして書き殴ってるだけだからうまく書けてないかもだけど、、大袈裟に言えば生きる理由みたいなものを得た感覚だった。

その延長で始めた社内でのプロジェクト #DEPTTHIRDHANDPROJECT や　#DEPTINHOUSEWORKSHOP のように会社のみんなと同じ目標や学びを持つことで、自分の会社の新しい形もつくれたのはとても大きなことだった。


地球のこれからは人間が人間の特権と信じているものを手放して、
生かされてる有り難みみたいなものにきちんと向き合う時代だと思う。
(スピってるんじゃないの!)

今もう目下勉強中だけどその中で環境のこと地球や動物のこと、たべものや、つくるにまつわることや政治、知れば知るほど全部繋がってる！というゲームを解いていく痛快さと気づきが私を毎日毎日更新させてくれる。

その更新の中で古い自分と新しい自分が交わり矛盾が生まれ、
そこに向き合って苦しむことすらも今はしっかりと享受してる。

人から見たらもどかしかったり、間違ってたり、足りなかったり、ちぐはぐだったりするだろう。だけど私はそれを否定しない。
私の歩みは早い時もあれば遅い時もあるだろう。人と違う歩幅やテンポだったりするだろう。
でも、怠けないで一生懸命やる。だから、大丈夫だと思ってる。
私だけの生き方を前よりもっと肯定できる気がする。

私が持っているものを、ひとつひとつ並べて
何が必要かな？
何を足したらいいかな？
何を引いたらいいかな？
こんな見方もできるかな？
なんて、
毎日やってる。

1秒前の私より今の私が新しいことを
感じられる。


何が書きたかったんだろう。
今日国会議事堂前に立った時に、
私の運命の風向きは変わって
その風が私をここに連れてきたなこりゃ
って思ったから、
それを言語化したかったのかも。


ある意味の決意表明なのかな。
選手宣誓かな。

苦しくて、ヒリヒリして、辛くなることもあるけど、
私は元気です🧹

なぜならその4.5倍くらい人生が楽しいから！

私を生かしてくれているみんなに感謝します。
私が私であることを許してくれてありがとう。
みんなにいつかたくさん恩返しがしたい。

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