林信行さんのインスタグラム写真 - (林信行Instagram)「生き返る、どころか人生観も変わるかもません。 The top #sauna in Japan (of not top of the world) is in #Mifuneyama #Saga prefecture  万が一、世界一でなかったとしても、間違いなく日本一のサウナで「 #サ道 」に目覚めました。  佐賀県武雄温泉にある御船山楽園は、奈良の大仏を作った行基が治水をし五百羅漢を掘ったという場所で、昔、あの上で船を作っていたという変わった形の山が特徴。 だが、現代に入りそこは廃れ、潰れかかっていた温泉があるだけの場所に。 そんな中、主で楽園計画代表の小原嘉久さんが一世一代の賭けにでて #チームラボ に庭園全体を一つのアート作品にする依頼をしたところ、これが大ヒット。周囲に何もない山奥に、連休明けた後の先週末ですら数百メートルを超える大行列をつくる日本中(どころかCOVID-19 がなければ世界中)から人が集まる大人気アトラクションに。 このチームラボ #かみさまがすまう森 については既に紹介したのであらためて紹介するつもりはない。書き加えるとしたら、今回、この庭を猪子さん自身がツアーしてくれる際、ぜひ日没までに来てくれと言われて訪れると、山の裏側にある樹齢300年の大楠の紹介からツアーを始めたことだ。これを見たことで、このアトラクションにピンと一本背骨が入り、歴史ある庭園に現代の表現を積層したアート作品という納得感が増した。 ただ御船山の魅力はそれだけではない。御船山楽園ホテルという全予算をチームラボが手がけたロビーに集中投下しリニューアルしたかに見えるホテルにももう一つ隠し球がある。さらに、もう少し山を下ったところにある11室だけの宿、竹林亭というのがあり、こちらは本当に素晴らしい宿だった。  さて、そんな御船山楽園ホテルの隠し球は何かというと、冒頭でも触れたサウナである。猪子さん曰く、行基たちの時代には風呂は砂風呂やサウナが当たり前。そんなことに思いも馳せて、行基が五百羅漢を彫ったすぐ横に本格的なフィンランド式サウナが楽しめる施設を作ったのだ。それもクールダウンしながら最高にお洒落な椅子を楽しめたり、かなりこだわったデトックスウォーターや厳選したヨーグルト、ドライフルーツ、塩プリンなども楽しめる。 先週末の誕生日から2晩連続で、そのサウナを閉館後に男性用、女性用両方とも完全貸切で楽しむと言う贅沢な夜を過ごした。友人に何人か「サウナー」と呼ばれるかなり本格的な友人がいたおかげで初めて本格的なサウナを味わい「これはなかなか凄い発明」と魅力に開眼した。 だが得るものが大きければ、失うものも大きい。もはや、日本でよく見かける「水をかけないでください」と書かれたサウナ、ましてやテレビが置いてあるようなサウナには馬鹿馬鹿しくてもはや入れそうにない。 ロウリュウは最近よく聞く言葉だろうが、お互いに向き合って「タオルでバサっ!」とか「アイスボール」と聞いてピンと来ない人は、まだサウナを知らない。 煮詰まった心身をリフレッシュして新しい自分に生まれ変わりたい人に、本物のサウナーと一緒にこの宿を訪れることは人生観を変える体験になるかも知れない。  ちなみに小原さんはとにかく趣味が良い人なことはサウナに置かれたファニチャーや竹林亭の作り方からも伝わってくるが、さらに驚いたのは竹林亭の食事。想像をはるかに超えて美味しかった。クジラの美味しい店には何度か誘われたもののピンと来てなかったが、クジラのしゃぶしゃぶ、今回初めて本当においしいと思った。  宿の心地よさの9割は主人の趣味の良さで決まるという極論に一定の真実があると思う人は、ここの主人の趣味の良さは信じて良い。  なお、写真は竹林亭とサウナのもの。 サウナは本当にカッコ良いのだが、湿度などの条件からスマホでカッコよく撮るのには限界があったので1枚目の写真は竹林亭の内風呂にした。 誕生日のメッセージたくさん頂いているのに「いいね」もできておらずスミマセン。明日大仕事を終えた後、明後日からは京都。佐賀の投稿もしなければならないし、かなり時間に追われています。 来週、じっくり読ませていただきます!  #御船山楽園 #佐賀県 #武雄市 #竹林亭 #かみさまがすまう森 #チームラボ」9月29日 15時17分 - nobihaya

林信行のインスタグラム(nobihaya) - 9月29日 15時17分


生き返る、どころか人生観も変わるかもません。
The top #sauna in Japan (of not top of the world) is in #Mifuneyama #Saga prefecture

万が一、世界一でなかったとしても、間違いなく日本一のサウナで「 #サ道 」に目覚めました。

佐賀県武雄温泉にある御船山楽園は、奈良の大仏を作った行基が治水をし五百羅漢を掘ったという場所で、昔、あの上で船を作っていたという変わった形の山が特徴。
だが、現代に入りそこは廃れ、潰れかかっていた温泉があるだけの場所に。
そんな中、主で楽園計画代表の小原嘉久さんが一世一代の賭けにでて #チームラボ に庭園全体を一つのアート作品にする依頼をしたところ、これが大ヒット。周囲に何もない山奥に、連休明けた後の先週末ですら数百メートルを超える大行列をつくる日本中(どころかCOVID-19 がなければ世界中)から人が集まる大人気アトラクションに。
このチームラボ #かみさまがすまう森 については既に紹介したのであらためて紹介するつもりはない。書き加えるとしたら、今回、この庭を猪子さん自身がツアーしてくれる際、ぜひ日没までに来てくれと言われて訪れると、山の裏側にある樹齢300年の大楠の紹介からツアーを始めたことだ。これを見たことで、このアトラクションにピンと一本背骨が入り、歴史ある庭園に現代の表現を積層したアート作品という納得感が増した。
ただ御船山の魅力はそれだけではない。御船山楽園ホテルという全予算をチームラボが手がけたロビーに集中投下しリニューアルしたかに見えるホテルにももう一つ隠し球がある。さらに、もう少し山を下ったところにある11室だけの宿、竹林亭というのがあり、こちらは本当に素晴らしい宿だった。
さて、そんな御船山楽園ホテルの隠し球は何かというと、冒頭でも触れたサウナである。猪子さん曰く、行基たちの時代には風呂は砂風呂やサウナが当たり前。そんなことに思いも馳せて、行基が五百羅漢を彫ったすぐ横に本格的なフィンランド式サウナが楽しめる施設を作ったのだ。それもクールダウンしながら最高にお洒落な椅子を楽しめたり、かなりこだわったデトックスウォーターや厳選したヨーグルト、ドライフルーツ、塩プリンなども楽しめる。
先週末の誕生日から2晩連続で、そのサウナを閉館後に男性用、女性用両方とも完全貸切で楽しむと言う贅沢な夜を過ごした。友人に何人か「サウナー」と呼ばれるかなり本格的な友人がいたおかげで初めて本格的なサウナを味わい「これはなかなか凄い発明」と魅力に開眼した。
だが得るものが大きければ、失うものも大きい。もはや、日本でよく見かける「水をかけないでください」と書かれたサウナ、ましてやテレビが置いてあるようなサウナには馬鹿馬鹿しくてもはや入れそうにない。
ロウリュウは最近よく聞く言葉だろうが、お互いに向き合って「タオルでバサっ!」とか「アイスボール」と聞いてピンと来ない人は、まだサウナを知らない。
煮詰まった心身をリフレッシュして新しい自分に生まれ変わりたい人に、本物のサウナーと一緒にこの宿を訪れることは人生観を変える体験になるかも知れない。

ちなみに小原さんはとにかく趣味が良い人なことはサウナに置かれたファニチャーや竹林亭の作り方からも伝わってくるが、さらに驚いたのは竹林亭の食事。想像をはるかに超えて美味しかった。クジラの美味しい店には何度か誘われたもののピンと来てなかったが、クジラのしゃぶしゃぶ、今回初めて本当においしいと思った。

宿の心地よさの9割は主人の趣味の良さで決まるという極論に一定の真実があると思う人は、ここの主人の趣味の良さは信じて良い。

なお、写真は竹林亭とサウナのもの。
サウナは本当にカッコ良いのだが、湿度などの条件からスマホでカッコよく撮るのには限界があったので1枚目の写真は竹林亭の内風呂にした。
誕生日のメッセージたくさん頂いているのに「いいね」もできておらずスミマセン。明日大仕事を終えた後、明後日からは京都。佐賀の投稿もしなければならないし、かなり時間に追われています。
来週、じっくり読ませていただきます!

#御船山楽園 #佐賀県 #武雄市 #竹林亭
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2020/9/29

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