房野 史典さんのインスタグラム写真 - (房野 史典Instagram)「10月22日、『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』という本が発売となりました。 すでにSNSでのシェア、ご予約をしてくださったみなさん、 本当に、ありがとうございます。 貴重なお時間と大切なお金を頂いたことに恐縮しました。 みなさんの優しさに心地よく溺れました。 マジで! 本当に! ありがとうございます!!  これが一体どういう本なのか、少しだけプレゼンさせていただきます。    まず、歴史や戦国時代にお詳しい方。 絶対に読まないでください。  だって、詳しい人からすれば、知ってることしか書いてないんだも~ん。 もちろん「いや、知ってる内容でも房野の文体で読みたいんだ!」という、爆発的なビッグラブをお持ちの方は大丈夫です。  あとはそうですね、、 歴史は嫌いじゃないけど、「学生時代からまったくアップデートしてないなぁ」という方にはアリかもです。  大人の皆様。 教科書、変わっちゃってます。 もっと言うと、 教科書には反映されてないけど、歴史研究家の方々の中では当たり前になってる最新の学説なんかが、たしかに存在します。 こんなこと言われると、いっっ……くら歴史に興味がない人でも、ほんのちょっと気になりませんか? 自分たちが習ってきた歴史が、まさかまるっと 嘘だったら…… バビりませんか?  たとえば、織田信長さん。 本の中でも書いたんですが、一般的に、この人のイメージをまとめると、  『独創的で天才的なアイデアをいっぱい出した、戦国時代の革命児!』 『逆らう者は皆殺しにする、残忍で凶暴な独裁者!』 『古い伝統や社会をぶっ壊し、武力で天下を統一しようとしたスーパーヒーロー!』  こんな感じだと思うんですね。 ところが、 最近見直されてる"リアルな信長"は、これまで語り継がれてきた……みんながいだいてきたイメージの、  ほぼ逆なんです。  これ、一体どういうことかと言うと……  それは是非、本を読んでお確かめください^ ^  そして、タイトルにある「13歳」。  「なんで13歳?」 と思われた方もおられると思います。 事実、今回の本は、どの年齢の方が読まれてもおもしろい内容となってますし、まさか児童書ということでもありません。  それならば、なぜ「13歳」なのか? 一言で言えばね、 "象徴" だと思ったからです。 僕個人が思う事柄の象徴が、13歳だったから、思い切ってタイトルに反映してみた。そんな感じです。  じゃあそれが、なんの象徴かと言うのは…… これも本で確かめてください^ ^  はい、というわけで。 最後にまとめて、今回の本の大枠をお伝えしとくと、、、  多くの人が、教科書でしか触れない戦国武将や戦の数々。名前と単語を覚えるだけで、その間を埋めるストーリーを見つめることなんてほぼありません。 点で捉えた歴史。点で捉えた戦い。――いくら大人たちが偉人の功績を説明しようが、力説する部分にドラマがなければ現代人の心は動かないでしょう。 ただ、 そこに生きたストーリーを感じたとき、 武将と戦は、過去の物ではなくなります。  ――なぜあの武将は、無謀な戦いに身を投じたのか? ――あの武将は、一体何が許せなくて相手を憎んだのか? ――あの武将が守り通したかったものとは?  裏に潜んでいたわけじゃないのに、難しいという理由だけで敬遠された重要なストーリーを、房野が噛んで噛んで噛み砕いて、10代のみなさんも理解できる物語に仕上げました。  そしてそこに、私的な見解で申し訳ないのですが、 房野が思う現代人が学ぶべきポイントというものを付け加えさせていただきました。 大げさに言ってしまえば、現代人こそ持ってなければならない"哲学"のようなものです。  今回「おわりに」に書いた一文を、編集の袖山さんが帯に使ってくださったのですが、僕の想いはもしかすると、ここに集約されているのかもしれません。 大人も子供も歴史を学ぶ意味は、ただ一点。未来に活かすためです。そのためには    意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、 意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。 (「おわりに」より)  こんな本になってます。  是非、お手にとってみてください。  #13歳のきみと戦国時代の戦の話をしよう  #幻冬舎 #歴史 #戦国時代 #房野史典」10月22日 13時04分 - bounofuminori1980

房野 史典のインスタグラム(bounofuminori1980) - 10月22日 13時04分


10月22日、『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』という本が発売となりました。
すでにSNSでのシェア、ご予約をしてくださったみなさん、
本当に、ありがとうございます。
貴重なお時間と大切なお金を頂いたことに恐縮しました。
みなさんの優しさに心地よく溺れました。
マジで! 本当に! ありがとうございます!!

これが一体どういう本なのか、少しだけプレゼンさせていただきます。


まず、歴史や戦国時代にお詳しい方。
絶対に読まないでください。

だって、詳しい人からすれば、知ってることしか書いてないんだも~ん。
もちろん「いや、知ってる内容でも房野の文体で読みたいんだ!」という、爆発的なビッグラブをお持ちの方は大丈夫です。

あとはそうですね、、
歴史は嫌いじゃないけど、「学生時代からまったくアップデートしてないなぁ」という方にはアリかもです。

大人の皆様。
教科書、変わっちゃってます。
もっと言うと、
教科書には反映されてないけど、歴史研究家の方々の中では当たり前になってる最新の学説なんかが、たしかに存在します。
こんなこと言われると、いっっ……くら歴史に興味がない人でも、ほんのちょっと気になりませんか?
自分たちが習ってきた歴史が、まさかまるっと
嘘だったら……
バビりませんか?

たとえば、織田信長さん。
本の中でも書いたんですが、一般的に、この人のイメージをまとめると、

『独創的で天才的なアイデアをいっぱい出した、戦国時代の革命児!』
『逆らう者は皆殺しにする、残忍で凶暴な独裁者!』
『古い伝統や社会をぶっ壊し、武力で天下を統一しようとしたスーパーヒーロー!』

こんな感じだと思うんですね。
ところが、
最近見直されてる"リアルな信長"は、これまで語り継がれてきた……みんながいだいてきたイメージの、

ほぼ逆なんです。

これ、一体どういうことかと言うと……

それは是非、本を読んでお確かめください^ ^

そして、タイトルにある「13歳」。

「なんで13歳?」
と思われた方もおられると思います。
事実、今回の本は、どの年齢の方が読まれてもおもしろい内容となってますし、まさか児童書ということでもありません。

それならば、なぜ「13歳」なのか?
一言で言えばね、
"象徴"
だと思ったからです。
僕個人が思う事柄の象徴が、13歳だったから、思い切ってタイトルに反映してみた。そんな感じです。

じゃあそれが、なんの象徴かと言うのは……
これも本で確かめてください^ ^

はい、というわけで。
最後にまとめて、今回の本の大枠をお伝えしとくと、、、

多くの人が、教科書でしか触れない戦国武将や戦の数々。名前と単語を覚えるだけで、その間を埋めるストーリーを見つめることなんてほぼありません。
点で捉えた歴史。点で捉えた戦い。――いくら大人たちが偉人の功績を説明しようが、力説する部分にドラマがなければ現代人の心は動かないでしょう。
ただ、
そこに生きたストーリーを感じたとき、
武将と戦は、過去の物ではなくなります。

――なぜあの武将は、無謀な戦いに身を投じたのか?
――あの武将は、一体何が許せなくて相手を憎んだのか?
――あの武将が守り通したかったものとは?

裏に潜んでいたわけじゃないのに、難しいという理由だけで敬遠された重要なストーリーを、房野が噛んで噛んで噛み砕いて、10代のみなさんも理解できる物語に仕上げました。

そしてそこに、私的な見解で申し訳ないのですが、
房野が思う現代人が学ぶべきポイントというものを付け加えさせていただきました。
大げさに言ってしまえば、現代人こそ持ってなければならない"哲学"のようなものです。

今回「おわりに」に書いた一文を、編集の袖山さんが帯に使ってくださったのですが、僕の想いはもしかすると、ここに集約されているのかもしれません。
大人も子供も歴史を学ぶ意味は、ただ一点。未来に活かすためです。そのためには


意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、
意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。
(「おわりに」より)

こんな本になってます。

是非、お手にとってみてください。

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2020/10/22

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