25ans Beautyのインスタグラム(25ans_beauty) - 10月27日 18時04分
みなさま、こんにちは。
以前に受けた酸熱トリートメントが、髪を時短でサラサラにしたいときに、よかったのでご紹介いたしますね!
このトリートメントの一番の特徴は“グリオキシル酸”を髪に導入、熱で反応させることで内側から髪の形状や質感を改善させるという点。
カラーなどでアルカリ性に傾きがちな髪のpHバランスを整えてくれるのです。
(phは縮毛矯正剤で8~9。金髪にするブリーチは11以上ですが、髪が安定する弱酸性のph4.5-5.5)
例えば、カラーをかけ続けると、髪はアルカリに偏ります。毛髪中でキューティクルや髪の成分をつなぎとめているCMCという脂質成分が、アルカリにより鹸化し流れやすくなってしまい、その結果キューティクルがはがれやすくなり、紫外線にも弱くなりますし、髪の油分が低下しパサつきなどの症状につながることも。
一方、髪が弱酸性の状態では、キューティクルがしっかりとしまっており、つるつると手触りもよく光を反射するのでツヤもきれいに出ます♡
スピーディーに弱酸性を目指したいときに このトリートメントはまさに集中ケアなのです。
施術は、髪が落ち着く弱酸性よりも髪を一時的に酸性にして髪を引き締め、各種成分を髪に効かせてヘアアイロンを使って熱を与え余分な水分を抜いて、ツヤや手触りのもちをアップ、髪の芯をつくるというケアで、従来の栄養を与えるだけのケアとは違っていました。一回で髪が健康になって指通りもさらさらになるのも嬉しいところ。
私はサロンでは、3ステップでケアしていただきました。
1
酸性に傾きすぎないためのスプレーを全体に塗布。
2
細胞同士をつなぎとめるCMCという物質が塗布されます。キューティクルとキューティクルの境界には細胞膜複合体(CMC)がありますので、もともと髪の内部にもある成分です。
CMCって何かな?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単にご説明しますね!髪の構成は80%が複数のタンパク質で5%がCMC。残りの15%は水分で出来ています。
髪におけるタンパク質は骨格のような存在で、髪の強度や弾力を維持する役割。キューティクルもタンパク質で作られています。CMCは、髪の内部に水分や油分が入る際の通り道を作ってくれます。
髪にCMCが不足した場合、トリートメントをしても髪に栄養分が浸透せず、洗い流せばそれで終わりになってしまいます。
CMCは、髪を構成する細胞と細胞をつなぎ合わせる接着剤の役割をはたしてくれているので、ここの工程では塗布されて20分くらい、オーガニックのハーブティーをいただきながら待ちました。
3
塗布したクリームを洗い流し、乾かしてから、キューティクルのケアにナタネ油が主成分のオイルを塗布。この後ヘアアイロンで熱を加えるときに働いてくれます。
この日は、髪のダメージがひどいときでしたから、サラサラで艶のある満足な仕上がりに、珍しく、動画まで撮っていただきました。5ヶ月の間に3回施術を受けると、あとは半年もつのだとか。また札幌を旅するときに伺ってみたいサロンです。
松田さと子
@satoko.bonton
------------
☆酸熱トリートメントはカラーリングとは別日に
カラー直後は褪色しやすいため同時施術はおすすめされず、カラーリングは、トリートメントして3日後くらいが良いそう。
サロンやヘアトリートメントについて、詳しくは
#札幌 #髪質改善 #アルティコアナチュール #酸熱トリートメント で検索してみてください。@alti_cornature #ヘアサロン #hairstyle #haircare #25ans #25ans_beauty #25ansビューティメダリスト
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
更年期に悩んだら
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
62
0
2020/10/27