沢口千恵のインスタグラム(chiesawaguchi) - 10月28日 18時00分

自分になにかをしてあげることが苦手で、よくその方法もわからないから、急にエナジーが枯渇して身体がへたへたとなって、中身がほろほろと泣きそうになることがある。

多分、勉強したいことやインプットしたいことや創作したいものが多いのに、それをできていないことも不安で、その蓄積がどこか心を落ち着かない感じにしていたようだったので、思いきって（私的に）お高い紅茶を奮発して自分のために淹れてみました。（淹れたといってもティーパック）

そうしたら、家では喉が乾けば「水」しか飲んでなかったなと気づき、食べ物も常に誰かの残り物だったことに気づき、そう気づけば、私はもっと深呼吸がしたいし、耳がもっとが静かな時間や、なにも喋らない時間が欲しいなと、そんな欲に気づきました。

この頃、癒しを欲しているのに、でももうなにが自分にとっての癒しなのかも分からず、ついにネットで「癒しの方法」と調べるところまで行っていたけど、この少しお高い紅茶と、今日少しできた勉強が、ほんのり癒しになりました。

少しでも日々と違うことをして、定着しそうな日々に揺さぶりをかけられたのは、違う扉を開いた感覚。

自分はなにがしたいのか、もう少し、知ってあげたいし、それを少しでも叶えてあげたい。

今は少しでも、自分の居場所で勉強したい。

少しでも静かな場所で、少しでもひとりの時間で。

思春期真っ盛りの子どもが2人いるシングルマザーの私でも、自分にかける言葉や、自分にしてあげることを、後回しにしないで、なんとか。

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