大村 奈央のインスタグラム(naoomura) - 11月10日 19時00分
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今の気持ちと、2枚目以降はサーフィンがオリンピック種目になる前の2015年にブログで書いてた気持ち。
この数年間で、サーフィンの楽しさと競技としての魅力を伝えることは、少しは出来たかな〜!
🌟
7日前、東京オリンピックへの道が終わりました。たくさんの応援ありがとうございました!
オリンピックへ繋がる道が終わった時に
「もう自分にできる事は何もない。全部やって、今の自分にはもう限界。やり切った。」
と思いました。
すごく長かったです。2006年に、初めて日本代表として戦って
「サーフィンがオリンピック種目になったらいいな。」
と思ってから、2016年にサーフィンが東京オリンピックの種目になる事が決まり
「え?オリンピックを目指すことが夢では無くて、現実にできるの?!」
と目指せるものに変わりました。
ここ数年間で選手、スポンサー、運営、ルール、メディア、応援してくださる方々など、サーフィン界が目まぐるしく変化していきました。その中でも、“サーフィンが好き”という気持ちは変わることなく、その気持ちが自分の支えとなり、やり切ることができました。
オリンピックを目指す事ができた期間、波のある日も無い日も、トレーニング中も手術をすると決めた日も、シャワーを浴びたりご飯を食べるという些細なことも、たくさんの時間と選択を大切にする事ができました。
どんな時も流れていく時間を、こんなに貴重なものにできた事は人生の誇りにできそうです。
オリンピックを目指すことを、自分の日常にする事ができて幸せでした。
貴重な時間を作ってくれた、支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
書き切れないほどたくさんの方に感謝を伝えたいけれど、心の中で通じると信じて、この場を借りて、ありがとうございます😊
ひとまず、東京オリンピックに関しては完全燃焼です!
これからも”サーフィンが好き!”という気持ちは変わらなさそうなので、好きを追求していく姿を応援していただけたら嬉しいです🌟
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2020/11/10