佐藤仁美のインスタグラム(miss_japan_hitomi) - 11月24日 21時59分

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12月を目前に控えて、少しだけ今年の出来事を振り返ろうと思う。

年始よりコロナウイルスのお陰で八方塞がりな生活を強いられ、毎日自分のハートと対話してた。

数ヶ月にわたる自粛期間中、
自分がこれまでいかに甘えた生き方をしてきたのかを思い知らされてがっくりした。

もしこの先一人でこの世の中を生き抜くとしたらどうする？と考えた時、このままでは飢えるし、生きていけないと思ったし、わたしは弱いとも思った。
そんなことは、この30年で考えた事もなかった。

30代になり、生きていく為の術はそれなりに知っているつもりだったけど、それが通用しない世の中が来るかもしれないという現実の中にいることを自覚して、ハッとした。

上京して、もうすぐ8年。
色んな人と出会い、良い別れもあればそうでないものもあった。

もちろん悪い事だけではなかった。
都会暮らしもある程度経験できたし、東京で暮らす事に執着もなくなり、メリットも感じなくなった。
これを機にわたしは都会住まいをやめて住む場所は緑多き場所に躊躇なく変えた。

それから人間関係を構築する事は昔からとても苦手だった。
私は昔から感受性が強く、共感性に長けていると自分でも思う。
自分の人生なんだから、ストレスを感じる場面を減らしてあげて、心の中もよりヘルシーに居るべきだと思った。
何よりも自分自身の心や時間を無駄に消耗していると思う機会をなくそうと思った。

これまでは人間関係や環境に甘えもあったから、微妙なところで色んなバランスをとって、納得できず自分を消耗したとしても、しょうがないと言い聞かせてやってきたんだと思う。
今思うとコロナ禍以前の私の生き方は、黒砂糖に蜂蜜をかけたほどに甘いと思った。

それを一旦リセットできた事はとても大きい進歩かなと思う。
環境を変えて、新たに目的を設定し、自己肯定感を高める事を決意した年にできた。
自粛がきっかけで、何となくいつかやろうと思っていた投資も始められた。

私にとってこの一年は、良い時間となったに違いないと思っているし、この先数年後には2020年のあの時間があったから今の私がいると思えるように生きていきたいと思う。

来年は関わる皆にとって幸多き一年になってほしい。
残りの一か月も、やるべき事をやり、継続する努力を惜しまずに新しい日常を創っていきたい。

良い未来を見たいからやる、創る、進む。

#covid_19
#future
#dream
#コロナに負けるな

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