近藤笑菜さんのインスタグラム写真 - (近藤笑菜Instagram)「自主企画プロデュース映画「明けない夜とリバーサイド｣情報解禁してから二晩経ち🌙 さっそくサポートをしてくださった方や、がんばってねと連絡をくださった方、いいねの一つ一つも本当に嬉しくて。とってもとっても励みになる。感謝でいっぱい。本当にありがとうございます😭🌸 . 性分として、人を巻き込んだり進めていくの多分ほんとはめちゃくちゃ苦手で、自分なんぞのことで人を巻き込みたくないと思っていてしまう人間なのだけど。笑それでもやっぱり人と生きていきたくて、やっぱり人と何かをやりたい、現場で作品作りをしたい、お芝居をしたい、という。なんとも矛盾しているけどめんどくさいけど素直な気持ちがあって。苦手でもなんでも、心が動く方向へは動かねばならない時がある。その時が、今だ！と思って動き出した企画なような気がしています🎞️ こんな人間だからこそ生み出せる作品がある、と信じてる。 . 長くなってしまうけれど、せっかくなのでnoteにも載せた企画書の「作品制作にあたって｣の文章ここにも載せてみようと思います。大それたことは言えないけれど、これでこの映画に、ものづくり業界に興味を持ってくれる人が増えることを願って🌠 (もし本作に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ公式noteものぞいてみてください♡プロフィールにリンク載せてます📒) . -------------------------------------- . 作品制作にあたって . コロナ渦に入り、自粛期間で撮影やオーディションも全て止まる生活の中、自分は将来どんな景色を見たいのだろう、その未来のために自分には今何が出来るのだろうとずっと考えていました。 . 「俳優は待つのも仕事」と言われますが、SNSやコミュニケーションツールが普及し、個人の声を受け取りやすく発信しやすい世の中となっている現代では、自分の大切なものは自らの手で守るべきでは、と私は考えております。 . 私にとって、舞台演劇、映画文化、映画館、劇場、すべて掛け替えのない大切なものです。 . この業界に限らず、最近の日本社会では「個人の力はちっぽけで無力だ」と感じ、自分一人が何をしても無駄だと思ってしまうような風潮があると感じています。 . 私自身、大切な映画館や劇場が苦しい状況に陥る中、経済力も知名度も影響力も低い自身の無力さを痛感し、社会的存在価値を見失い、自分自身への憤りとやるせなさでとても苦しい時期がありました。 . そんな折、誰もが苦しい今だからこそ、個人としての無力さを感じている当事者であるからこそ作れる作品があるのではと思い立ち、信頼のおける監督、脚本、スタッフの皆さんご協力の下、本企画を発足しました。 . 不要不急の外出を控え、人と会う機会も減っている昨今。日々の様々なことを一人で抱えている人たちの気持ちが少しでも楽になるような、一人一人が在りのままの自分を受け入れ尊重し、少しでも前に進むきっかけになるような映画を作れたらと思っています。 . 近藤笑菜 . -------------------------------------- 📸 先日の撮影でのすごく楽しそうなやつ👩🏻 目がなくなるほど楽しそう。笑人がすきだ！」12月6日 23時15分