伊藤直樹のインスタグラム(naokiitoparty) - 12月28日 22時07分

2020年も仕事納め。表現納めです。人が会いたくても、集まりたくても、それが叶わぬならばということで、バーチャルに集まれるあれこれを作ってきた年でした。バーチャルって「仮想」って訳されますが、それは世紀の誤訳と言われていて、「ほぼ現実」って意味なんです、ほんとは。今年われわれは、現実ではないけど、これはこれでほぼ現実という体感を知ってしまったんだと思います。でもでも、ニセコのエアビー借りて住んでみると、毎日雪かきしなきゃ生きてけないし、朝スキーして昼間仕事して自炊してって籠って生活してると、家と同じぐらいゴミが出て、今日はレンタカーのライトバンに溜まったゴミを積んで倶知安町のクリーンセンターに出してきました。雪道の運転はいつもの10倍は気を使います。それが生活の現実というもので、なかなか身体も使います。その精神的肉体的酷使ってものが、現実という気がしてきます、ここにいると。酷使が心地よい、この感じ。しかもやらかして、肋骨にヒビも入れましたが、なんというかそれも体感という感じで、受け入れて生活してます。PARTYの納会もズームでリモートでやりましたが、いつものスタジオで肝臓を酷使しながら、みんなと締めたいわけですよ、ほんとはやっぱり。だから、来年はたくさんの人と「体感の2021年」に出来ればと思ってます！みなさん、よいお年をお迎えくださいね😊

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