ベイカー恵利沙のインスタグラム(bakerelisa) - 12月31日 09時18分

長いから読みたい方だけ読んでね、2020のこと😌
今は新年に向けてとっても明るい気持ちなんだけど、少しだけ振り返り😌
SNSは、日々の中の本当にほんのひと時の、良い瞬間だけをシェアするから、
こんな世の中だと余計、その投稿が誰かを悲しませているんじゃないかって不安になることが沢山あった。
だから、2020最後に少しだけシェアしたかった🪐
みんなひとりじゃないよ
どうかみんなが穏やかな気持ちで新年を迎えられますように。😌
2020はみんな本当に大変だったね

改めて思い返すと、今年は3月に仕事もお家も失った。
9月まで自分の家がなくて、スーツケースだけの荷物で転々としながら半年間暮らした。今思うと、からだの居場所がないことは、こころに大きく影響した。その期間の私の精神状態は、全くいつもの私のものではなかった。こころのバリアを失って、見るもの聞くこと全部がそのまま心に刺さって、どう対処したら良いのか本当に分からなかった。
NYに住む多くのひとや、世界中の人たちと同じように、同居しているパートナー以外の人間に3月以降ほとんど誰にも会っていない。アメリカでは変わらず仕事もないし、買い出しとお散歩以外はずっと家の中に居る。人生が止まったような感じ。

それでも、そんなことよりも、
2020は、世界で起きていることと、自分の関わり方を自覚して、それに一番ショックを受けた。生き方を変えたいと思った。綺麗事のようだけど、苦しむ人が少なくなる世界を目指すために、
その問題に自分が原因として参加しないように、解決の一員として積極的に問題に関わらないといけないと思った。
小さいことからでも、行動を変えていきたかった。そしてそれを人生でずっと継続していくんだと決めた。

2020はあまりに苦しくて、早く終わって欲しいとずっと思ってきたし、忘れたかった。
でもそうしてしまっては、こんなに大きな痛みがただの痛みで終わってしまうから、
この2020に感じたことを、未来にきちんと連れていくんだ🌍😌

本当は、NOTEにまとめたり、個人的にもっと深く振り返ろうと思っていたんだけど、
出だしからあまりに苦しくなったから辞めたの。
今年だけじゃなくても、2020に感じたことは、生涯通して考え続けるだろうから、ね😌

家族や大切な人たちが健康でいてくれること、
帰れる家があること、
美味しいと感じながら食べられるご飯があること、
そんなことが奇跡みたいで、本当に感謝でいっぱいの年にもなったね
そんなことも、この先絶対に忘れたくないな🌼😌
どうかみんなも自分に優しくしてね、
こんなに頑張って生きたから

ひとりぼっちのように感じてしまうとき、
思い出してね、ひとりじゃないよ
それでは また来年会いましょう♡(アメリカはまだ30日だけどお先にご挨拶🥳)

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