TBS NEWSのインスタグラム(tbsnews_insta) - 1月3日 19時51分
日本で暮らす外国人がコロナに感染したら…
言葉の壁に阻まれ、必要な支援が行き届かないケースがある
感染した外国人が日本語を話せないと、通訳なしで病院を探したり、友人や子どもなどの家族に通訳を頼ったりする必要がある
行動履歴を取るにも「『息苦しい』と『胸が痛い』は違う。それが一緒になっちゃったりとか、細かいところまではつかめない」と、愛知県の保健所担当者は明かす
日本語で症状の確認ができないために宿泊療養施設に入れないことも
その場合は自宅療養を余儀なくされ、同居するパートナーなども外出や労働ができなくなる
言葉ができないことによって、情報や医療のアクセスに大きな格差があるのが現状だ
日々感染者への対応に忙殺されている現場も、ジレンマに直面している
「外国人の言葉の数が多すぎる」「外国人にだけ時間を充てられるわけではない」(愛知県内の保健所の担当者)
言葉の壁によるアクセス格差の改善が求められている
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2021/1/3