KITKAT Chocolatoryさんのインスタグラム写真 - (KITKAT ChocolatoryInstagram)「🎤 「伊達敬信」さんに#キットずっと いい未来 について聞いてみました!   今月はNPO法人UMINARIの代表理事を務め、海洋プラスチックごみ問題を中心に、Z世代のリーダーとして活躍する 「伊達敬信(Luke)」さんへ話を聞いてみました!   🌿 ルークさんの活動について教えて!  環境問題やサステナビリティをテーマに、NPO団体の代表や投資機関の顧問、コスメブランドのアドバイザーなどを務めています。メインはUMINARIというNPOでの活動です。メンバーや多くのボランティアスタッフと一緒に海洋プラスチックゴミ問題の解決に取り組んでいます。団体では千葉や神奈川でビーチクリーンの活動をする傍ら、都内で企業への働きかけなども行なっています。   🌿 サステナブルという考え方に、興味を持ったきっかけは?  教科書などを見て環境問題やサステナビリティの問題があることは知っていましたが、正直にいうと19歳頃まではあまり問題に意識は向いていませんでした。それを変えたのは海のゴミから靴を作る「adidas X Parley」というadidasの企画ですね。Parleyは若い世代を中心に海洋プラスチック汚染の脅威についての意識を高め、行動を促すことを目的にイベントを主催したりクリエーションを行なっている団体です。そのプロダクトがめっちゃかっこよくて。大学2年生だった当時adidasのマーケティング部でインターンを していたのですが、問題について調べたときに問題の深刻さを改めて実感しました。最初に靴を見て感じたワクワク感、深刻な問題を前に「何かしなきゃ」という使命感、 海辺で過ごした過去の時間が全部混ざって、自分で何かやろうって火がついたんです。そこから何か自分にできる行動を実践したくて、日本中の海を回ってゴミを拾ったのが始まりです。   🌿 #キットずっとプロジェクト にかける想い  環境問題や人権問題って本当は問題同士がすごく繋がる部分があるはずなのに、それぞれ独立させて考えることが多い気がします。例えばキットカットが紙パッケージになったこともどれだけ環境にいいのか・悪いのかという話だけではなくて、働いている人たちの思いとかいろいろなことが繋がっている。僕はミラがMCを務めるYouTubeコンテンツのサブMCとして関わっていますが、彼女の「誰もが着るファッションはいろいろな問題と繋がっている」という考え方は僕の感覚と近いものがあるように思います。点在して見える問題の繋がり、特に人の思いに焦点を当てながら同じ感覚を持っている人と一緒に表現していきたいです。   🌿 サステナビリティを伝える上で、普段から心がけていることは?  柔軟性を大切にすること。ゴミ問題は企業も消費者もみんなに責任があるし、みんなで解決していかないといけない。偏った考え方や固定観念があると物事を0 or 100で決めつけてしまいかねないけど、企業・消費者・大学の研究機関と、各セクターの立場に立って考えることは重要だと思います。例えば企業は問題を発生させている側面がある一方で、生み出している雇用がある。消費者だって、一 人一人の経済的な事情が違ったりして必ずしもプラスチックを使わない生活を送れるとは限らない。自分が組織を立ち上げるにあたってNPOというスタイルをとった理由でもあるのですが、「お前のここが悪い!」「企業はこれをしろ!」と誰かを悪者にするのではなく、それぞれの思いを丁寧に見ていきながら柔軟な姿勢でみんなを繋ぐプラットフォームをつくっていきたい。そうしてポジティブな未来を描くことが仲介する立場の人が取るべき姿勢だと感じています。   🌿 ルークさんが考える、 #キットずっといい未来  人が人らしく生きられる未来はすごく大事だと思います。 今の経済のあり方でいうと物事を効率化することが価値になっている。でも生産性を追求すると、優劣や効率の良し悪しで直線的な競争になってしまいます。将来的に必要なのって比べたときに見える優劣や良し悪しではなくて、 その「違い」を尊重できるとか、楽しめるとか、そこに価値を見い出せるとかではないかと思います。ただ物を買わされているだけだと、それって自分が経済のなかで消費されてることになってしまう。商品を買うときに少し立ち止まってその商品の裏側にある思いを考えるとかでもい い。人間としての消費も、働くっていう生産も、「思い」 で繋いでいけるのが僕が考えるいい未来ですね。   #キットずっと #キットカット #紙パッケージ #エコ #サステナブル」1月3日 21時27分 - kitkat_japan_official

KITKAT Chocolatoryのインスタグラム(kitkat_japan_official) - 1月3日 21時27分


🎤 「伊達敬信」さんに#キットずっと いい未来 について聞いてみました!

今月はNPO法人UMINARIの代表理事を務め、海洋プラスチックごみ問題を中心に、Z世代のリーダーとして活躍する 「伊達敬信(Luke)」さんへ話を聞いてみました!

🌿 ルークさんの活動について教えて!
環境問題やサステナビリティをテーマに、NPO団体の代表や投資機関の顧問、コスメブランドのアドバイザーなどを務めています。メインはUMINARIというNPOでの活動です。メンバーや多くのボランティアスタッフと一緒に海洋プラスチックゴミ問題の解決に取り組んでいます。団体では千葉や神奈川でビーチクリーンの活動をする傍ら、都内で企業への働きかけなども行なっています。

🌿 サステナブルという考え方に、興味を持ったきっかけは?
教科書などを見て環境問題やサステナビリティの問題があることは知っていましたが、正直にいうと19歳頃まではあまり問題に意識は向いていませんでした。それを変えたのは海のゴミから靴を作る「adidas X Parley」というadidasの企画ですね。Parleyは若い世代を中心に海洋プラスチック汚染の脅威についての意識を高め、行動を促すことを目的にイベントを主催したりクリエーションを行なっている団体です。そのプロダクトがめっちゃかっこよくて。大学2年生だった当時adidasのマーケティング部でインターンを していたのですが、問題について調べたときに問題の深刻さを改めて実感しました。最初に靴を見て感じたワクワク感、深刻な問題を前に「何かしなきゃ」という使命感、 海辺で過ごした過去の時間が全部混ざって、自分で何かやろうって火がついたんです。そこから何か自分にできる行動を実践したくて、日本中の海を回ってゴミを拾ったのが始まりです。

🌿 #キットずっとプロジェクト にかける想い
環境問題や人権問題って本当は問題同士がすごく繋がる部分があるはずなのに、それぞれ独立させて考えることが多い気がします。例えばキットカットが紙パッケージになったこともどれだけ環境にいいのか・悪いのかという話だけではなくて、働いている人たちの思いとかいろいろなことが繋がっている。僕はミラがMCを務めるYouTubeコンテンツのサブMCとして関わっていますが、彼女の「誰もが着るファッションはいろいろな問題と繋がっている」という考え方は僕の感覚と近いものがあるように思います。点在して見える問題の繋がり、特に人の思いに焦点を当てながら同じ感覚を持っている人と一緒に表現していきたいです。

🌿 サステナビリティを伝える上で、普段から心がけていることは?
柔軟性を大切にすること。ゴミ問題は企業も消費者もみんなに責任があるし、みんなで解決していかないといけない。偏った考え方や固定観念があると物事を0 or 100で決めつけてしまいかねないけど、企業・消費者・大学の研究機関と、各セクターの立場に立って考えることは重要だと思います。例えば企業は問題を発生させている側面がある一方で、生み出している雇用がある。消費者だって、一 人一人の経済的な事情が違ったりして必ずしもプラスチックを使わない生活を送れるとは限らない。自分が組織を立ち上げるにあたってNPOというスタイルをとった理由でもあるのですが、「お前のここが悪い!」「企業はこれをしろ!」と誰かを悪者にするのではなく、それぞれの思いを丁寧に見ていきながら柔軟な姿勢でみんなを繋ぐプラットフォームをつくっていきたい。そうしてポジティブな未来を描くことが仲介する立場の人が取るべき姿勢だと感じています。

🌿 ルークさんが考える、 #キットずっといい未来
人が人らしく生きられる未来はすごく大事だと思います。 今の経済のあり方でいうと物事を効率化することが価値になっている。でも生産性を追求すると、優劣や効率の良し悪しで直線的な競争になってしまいます。将来的に必要なのって比べたときに見える優劣や良し悪しではなくて、 その「違い」を尊重できるとか、楽しめるとか、そこに価値を見い出せるとかではないかと思います。ただ物を買わされているだけだと、それって自分が経済のなかで消費されてることになってしまう。商品を買うときに少し立ち止まってその商品の裏側にある思いを考えるとかでもい い。人間としての消費も、働くっていう生産も、「思い」 で繋いでいけるのが僕が考えるいい未来ですね。

#キットずっと #キットカット #紙パッケージ #エコ #サステナブル


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2021/1/3

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