名古屋グランパスさんのインスタグラム写真 - (名古屋グランパスInstagram)「-  青木亮太選手の北海道コンサドーレ札幌への完全移籍が決まりました。  2016年10月、J1残留へ綱渡りの戦いを続けていたなかで迎えた第33節アウェイ神戸戦、それまで約二年間けがに苦しみ続けてきた亮太はこの試合最後のカードとして後半26分に交代出場、約23ヶ月振りにリーグのピッチで奮闘しましたが、チームは敗北を喫してしまいました。 試合後、「あと一試合、チームのために闘いたい」と言葉少なに語った亮太。ただ、続く最終節湘南戦では出場機会が訪れることはなく、ベンチから結果を見届けることとなりました。  そのオフの契約更改において、「来年は自分がファン・サポーターを笑顔にしたい」と決意表明。J2の舞台において、シーズン通して私たちを魅了し、宣言通りに笑顔をもたらしてくれた“華麗な舞”については、改めて言及する必要はないかと思います。  J1復帰を果たしたその翌週、東京都内で開催されたリーグパートナー様のパーティーに招かれ、名だたる同世代の選手たちのセンターで、翌シーズンのJ1の舞台での飛躍を誓う亮太。その姿は非常に誇らしく、1年前の言葉少なな亮太の姿はもうありませんでした。 そしてそのパーティーの帰り道、テレビ朝日の建物を一緒に見上げながら「来年はここに呼ばれちゃうかもね」と軽口を叩くと、「みんなで来ましょうよ」と亮太。何よりチームのタイトルを願うその姿に、変わらぬ亮太らしい細かな気遣いを感じ、とても安心したことを覚えています。  亮太、ピッチでというより、自分と向き合う時間が多かった7年間だったと思います。一緒に過ごせた時間こそ少なかったかもしれません。ただ私たちは、亮太が魅せてくれた華麗としか形容し難いトラップを、ドリブルを、ゴールを、忘れることはないでしょう。  北海道の大地で華麗に舞うであろう亮太。その姿は容易に想像できますが、同じピッチで相見えなければならない亮太のことは、正直考えることができません。 ただどうしても訪れてしまうその時は、お互いの最高のプレーで、今度は全国のサッカーファミリーの皆さんを魅了し、笑顔にさせましょう。  #ありがとう亮太 #青木亮太 #grampus」1月6日 11時05分 - nagoyagrampus

名古屋グランパスのインスタグラム(nagoyagrampus) - 1月6日 11時05分


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青木亮太選手の北海道コンサドーレ札幌への完全移籍が決まりました。

2016年10月、J1残留へ綱渡りの戦いを続けていたなかで迎えた第33節アウェイ神戸戦、それまで約二年間けがに苦しみ続けてきた亮太はこの試合最後のカードとして後半26分に交代出場、約23ヶ月振りにリーグのピッチで奮闘しましたが、チームは敗北を喫してしまいました。
試合後、「あと一試合、チームのために闘いたい」と言葉少なに語った亮太。ただ、続く最終節湘南戦では出場機会が訪れることはなく、ベンチから結果を見届けることとなりました。

そのオフの契約更改において、「来年は自分がファン・サポーターを笑顔にしたい」と決意表明。J2の舞台において、シーズン通して私たちを魅了し、宣言通りに笑顔をもたらしてくれた“華麗な舞”については、改めて言及する必要はないかと思います。

J1復帰を果たしたその翌週、東京都内で開催されたリーグパートナー様のパーティーに招かれ、名だたる同世代の選手たちのセンターで、翌シーズンのJ1の舞台での飛躍を誓う亮太。その姿は非常に誇らしく、1年前の言葉少なな亮太の姿はもうありませんでした。
そしてそのパーティーの帰り道、テレビ朝日の建物を一緒に見上げながら「来年はここに呼ばれちゃうかもね」と軽口を叩くと、「みんなで来ましょうよ」と亮太。何よりチームのタイトルを願うその姿に、変わらぬ亮太らしい細かな気遣いを感じ、とても安心したことを覚えています。

亮太、ピッチでというより、自分と向き合う時間が多かった7年間だったと思います。一緒に過ごせた時間こそ少なかったかもしれません。ただ私たちは、亮太が魅せてくれた華麗としか形容し難いトラップを、ドリブルを、ゴールを、忘れることはないでしょう。

北海道の大地で華麗に舞うであろう亮太。その姿は容易に想像できますが、同じピッチで相見えなければならない亮太のことは、正直考えることができません。
ただどうしても訪れてしまうその時は、お互いの最高のプレーで、今度は全国のサッカーファミリーの皆さんを魅了し、笑顔にさせましょう。

#ありがとう亮太
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2021/1/6

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