伊藤さとりのインスタグラム(ito_satori) - 2月3日 19時58分

若手映画作家育成プロジェクト2020、
今年もある意味、代表質問者として
質問を考え司会をするミッションを遂行。

マスコミ入りの映画の司会と違い、質問欄は空白。

10分という限られた時間の中で[監督の魅力を引き出す]
マトを得た質問が出来るか？

五感を研ぎ澄まし、考えぬいて選りすぐり、その場で聞きます。

脚本が得意？描写表現が得意？

音へのこだわり？
感情の波を紡ぐのが得意？

お客さんは制作プロデューサーだと意識しながら。

相手の魅力を引き出す端的で分かりやすい質問を
限られた時間で生み出すことは永遠のテーマ。

これが毎回のテーマでそうやって映画を観ていると
なんとなく監督の特出した感性が浮き上がってくる。

そしてそれが今の時点の私から観た監督の個性なのかも。

だけど、この視点が多くの人とズレないようにしなければといつも思う。

ズレていたら軌道修正だ、思い込みやら過去の知識ばかりついた色眼鏡でも見ちゃダメだ。

なにより、多くの人に監督たちの才能が
気付かれることを強く祈って。

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