緑川ミラノさんのインスタグラム写真 - (緑川ミラノInstagram)「2021/2/13 石岡瑛子展 ミラノ備忘録。  ひとまわりして感じたこと。  女性を撮影していて 「カワイイ、ゆるっと」という概念ゼロの世界観、ファッションや広告を見たのは久しぶりでした。  もしかして広告業界では 文字もフォントをひとつひとつ作っている時代ですかね?資生堂をはじめ有名企業の広告展示コーナーでは、明朝体も見たことない線やバランスで 力強いパワーが漲っておりました。  メーキャップ、ヘア、衣装、ポージング。 心に刺さる素晴らしいコピーとレタリング。 あのビジュアルは無視できない、絶対振り返る何かがある…。何か伝えようとするパワーがすごかったです。  いろいろな人種、年齢の女性たちの ビジュアルからは女性として生きることへのプライド、誇り、単なるお金や誰かに媚びるとかではない、意思や気高さに触れることができました。  憧れの映画、北京オリンピックの衣装も 間近で見れて狂喜乱舞の我が心。 この時代、時期にこの展示が見れて良かった! 石岡瑛子さんの世界観に改めて心を動かされ、 浸らせていただきました。  …行けてよかった!に尽きます。  学生のようにメモしたことの一部📝 ここから下は私のメモ、散文です、 ご興味ありましたら!コピーについては 句読点も解説のままメモしてます。  野生時代コーナーより。  「流行の移りかわりは ほんに激しゅうございますねぇ」 重ね着の草分け、紫式部とマリーアンワネット ↑これまたイラストが素晴らしかった  「私たちの人生は決して甘いものではなかった」プレスリーvsマリアカラス  ↑砂糖がけのドーナツに埋もれた二人のイラスト。目から離れないインパクト!  「アランドロン 売ったの顔と背広。 買ったのは日本男子のジェラシー。」 ↑うつ伏せになったアランドロンのイラストに このコピー。ポスターにして部屋に飾りたいほど。  角川文庫の広告コーナーより。  「女性よ、テレビを消しなさい 女性よ、週刊誌を閉じなさい。」 ↑寺山修司先生を思い出しました。  1981 山本海苔のパッケージ 1989マキシムのパッケージロゴ ↑幼少期にみたこのパッケージ今も 憶えております、まさか石岡先生だったとは!  BUNKAMURA広告コーナーより。  タイムレス(流行に流されない) エイジレス(広い年代観を持つ) ジェンダーレス(性別を限定しない) クラスレス(超高級から大衆までの広がり) デザイン上の指標を掲げ、Qの文字をモチーフとしたロゴやポスター、包装紙などの アートディレクションを行った TOKYUのQ理想追求QIEST さまざまなQの融和(マリッジ)このマリッジから新しい豊かさを誕生させたいと私たちは考えます。  流れていた肉声インタビューより。 「自分の意見をゴリ押しするではなく 巻き込み、フレキシブルに…」  ルキノ・ヴィスコンティ監督 1978イノセントの広告コーナーより。  「肉体の美しさをいかに表現するかは、石岡にとって常に重要なテーマであり続けてきた。 本作品を貫くのは、公共空間におけるヌード表現の限界を、美によって克服しようとする彼女の強い意志である。」  ↓ 緑川が大好きな映画監督。 男性をはさむ二人女性。芸術的なバストアップ(ヌード)の広告。1979年、映画館や街に貼られていた。なんて豊かなの…!信じられない…‼︎  レニリーフェンシュタール  メビウスの輪の舞台  壁に描かれた言葉集め↓  「見えないところで何かが起きている、これが幻想の源なのだと石岡はいう。」  「私は衣装をやっているのではなく、 視覚言語を作っているのだ。」  「デザインは、デザイン言語を使って演技しか、実際に演技するパフォーマーとぶつかりあい、スパークする。」  「地球のすべてが私にとってのアトリエ 、 地球のすべてが私にとっての素材。」  #石岡瑛子 #石岡瑛子展 #血が汗が涙がデザインできるか」2月13日 17時40分 - midorikawa_mirano

緑川ミラノのインスタグラム(midorikawa_mirano) - 2月13日 17時40分


2021/2/13
石岡瑛子展
ミラノ備忘録。

ひとまわりして感じたこと。

女性を撮影していて
「カワイイ、ゆるっと」という概念ゼロの世界観、ファッションや広告を見たのは久しぶりでした。

もしかして広告業界では
文字もフォントをひとつひとつ作っている時代ですかね?資生堂をはじめ有名企業の広告展示コーナーでは、明朝体も見たことない線やバランスで
力強いパワーが漲っておりました。

メーキャップ、ヘア、衣装、ポージング。
心に刺さる素晴らしいコピーとレタリング。
あのビジュアルは無視できない、絶対振り返る何かがある…。何か伝えようとするパワーがすごかったです。

いろいろな人種、年齢の女性たちの
ビジュアルからは女性として生きることへのプライド、誇り、単なるお金や誰かに媚びるとかではない、意思や気高さに触れることができました。

憧れの映画、北京オリンピックの衣装も
間近で見れて狂喜乱舞の我が心。
この時代、時期にこの展示が見れて良かった!
石岡瑛子さんの世界観に改めて心を動かされ、
浸らせていただきました。

…行けてよかった!に尽きます。

学生のようにメモしたことの一部📝
ここから下は私のメモ、散文です、
ご興味ありましたら!コピーについては
句読点も解説のままメモしてます。

野生時代コーナーより。

「流行の移りかわりは ほんに激しゅうございますねぇ」
重ね着の草分け、紫式部とマリーアンワネット
↑これまたイラストが素晴らしかった

「私たちの人生は決して甘いものではなかった」プレスリーvsマリアカラス

↑砂糖がけのドーナツに埋もれた二人のイラスト。目から離れないインパクト!

「アランドロン
売ったの顔と背広。
買ったのは日本男子のジェラシー。」
↑うつ伏せになったアランドロンのイラストに
このコピー。ポスターにして部屋に飾りたいほど。

角川文庫の広告コーナーより。

「女性よ、テレビを消しなさい
女性よ、週刊誌を閉じなさい。」
↑寺山修司先生を思い出しました。

1981 山本海苔のパッケージ
1989マキシムのパッケージロゴ
↑幼少期にみたこのパッケージ今も
憶えております、まさか石岡先生だったとは!

BUNKAMURA広告コーナーより。

タイムレス(流行に流されない)
エイジレス(広い年代観を持つ)
ジェンダーレス(性別を限定しない)
クラスレス(超高級から大衆までの広がり)
デザイン上の指標を掲げ、Qの文字をモチーフとしたロゴやポスター、包装紙などの
アートディレクションを行った
TOKYUのQ理想追求QIEST
さまざまなQの融和(マリッジ)このマリッジから新しい豊かさを誕生させたいと私たちは考えます。

流れていた肉声インタビューより。
「自分の意見をゴリ押しするではなく
巻き込み、フレキシブルに…」

ルキノ・ヴィスコンティ監督
1978イノセントの広告コーナーより。

「肉体の美しさをいかに表現するかは、石岡にとって常に重要なテーマであり続けてきた。
本作品を貫くのは、公共空間におけるヌード表現の限界を、美によって克服しようとする彼女の強い意志である。」


緑川が大好きな映画監督。
男性をはさむ二人女性。芸術的なバストアップ(ヌード)の広告。1979年、映画館や街に貼られていた。なんて豊かなの…!信じられない…‼︎

レニリーフェンシュタール

メビウスの輪の舞台

壁に描かれた言葉集め↓

「見えないところで何かが起きている、これが幻想の源なのだと石岡はいう。」

「私は衣装をやっているのではなく、
視覚言語を作っているのだ。」

「デザインは、デザイン言語を使って演技しか、実際に演技するパフォーマーとぶつかりあい、スパークする。」

「地球のすべてが私にとってのアトリエ 、
地球のすべてが私にとっての素材。」

#石岡瑛子 #石岡瑛子展
#血が汗が涙がデザインできるか


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2021/2/13

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