須藤弥勒のインスタグラム(miroku_suto) - 2月15日 15時13分
大雨なので、今日は久々にパターのフルコースとスイングのフォームチェック。
これだけ、毎日、パターをやっていると、顕微鏡を通して1つ、1つの動作が分かり、少しでも狂うと、そのズレを収集する作業から入る。
パターなんて、その最たるもの。
一番ごまかしが効かないクラブゆえに、教える人間が細かかれば、細かいほど良いと私は考えている。
ゆえに、持論だが、他のクラブ同様、名パターの選手は作れる。
勿論、その人の才能もあるだろうが、それは微々たる要素で、ほとんどが持っていき方(練習方法とその他いくつかのメソッドー法則で)作れるような気がする。
少なくともショートパターは。。。(ロングはセンス(勘)と経験。。。。経験が多い(笑)
生まれながらに入れる「勘」が優れた選手はいるが、勘や私が大嫌いな「感覚」で入れてくる選手の場合、調子が崩れると、戻すことができない。
逆に大した才能がなくとも、しっかりと「作られた」選手は、調子が悪くなった時に、紐解いて、ステップ バイ ステップで戻せば、狂ったところを修正できるので、すぐに元に戻せる。
人生においての習い事などもまた、然りだと思う。
私の先輩に、本物の「天才」というテレビのドラマで出てくるような、photographic memory(写真館のような記憶)の持ち主がいたが、彼は我々凡人が苦労をして覚える年表などを瞬時で、見て、暗記し、唱和することができた。
しかし、あることがきっかけに、本人はその才能を一夜にして失ってしまい、その後いくら頑張っても、その才能を取り戻すことができなく、ガソリンスタンドでパートとして過ごしながら、自らのポテンシャルを生き切ることができなかった失意の中で若時をしてしまった。
何を描きたいかというと、弥勒もそうだが、若き頃に、天才と呼ばれる人間は、多くの場合、この生まれ持った天賦の才のエレメントを持った人間が多い。そうして、大した改良をしなくとも、結果が出てしまうので、このまま行けてしまうと錯覚のもと、改良や向上そして修正という作業を怠ってしまう。(我が素晴らしき家内もこの分類に入る)
幸い、私も(そして息子で同系統の桃太郎も)凡人で出来が悪い分、人よりも何倍の努力をかけて物事を習得していくため、容易に崩れることがない(崩れても、確実に石段を登るように上がっているので、一歩、二歩の後退で済み、その後、また登れる)
その、凡人の努力の側面を、天賦の才を持って、人の話を容易に、本当の意味で聞かない弥勒に浸透させるのは簡単ではないが、少なくともショートパターに関しては(ロングはまだ、経験が必要)磐石なものを固めつつあるので、これからも、日々、努力を続けていきたい。
Rainy day...putting practice...Miroku`s short putts are becoming deadly.
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2021/2/15