高橋書店さんのインスタグラム写真 - (高橋書店Instagram)「こんにちは。 顧問の松浦です。  「宝ものは何ですか?」と聞かれたら、 手紙と答えます。 僕の宝ものは、 あの日あのときに友人知人からいただいた手紙。  ポストを開けたとき、 手書きの宛名の手紙が入っている時くらい、 うれしいことはありません。  手紙を手に持ったときの、 なんともいえないあたたかさ。 そこに書かれている文字や言葉から伝わる、 その人の人柄やいとおしさ。 うれしい手紙、悲しい手紙、つらい手紙、 叱られる手紙など、いろいろな手紙があるけれども、 どの手紙にも、自分を思ってくれた、 たしかな心のはたらきが存在しています。  手紙を書いているとき。 それはどんな手紙であっても、 その人のことだけを思い、考えて、 その人の顔を浮かべています。 そう、大切な時間を費やして。 その人のために。  書かれている言葉は、 他の誰でもない自分だけに書いてくれたもの。 いうなれば、贈りものです。 そう思うと、宝ものとしか思えません。  届いた時に読む手紙もしあわせそのものだけど、 時間が過ぎてから、もういちど読む手紙は、 なぜかもっともっとしあわせを感じる自分がいます。  なぜなら、手紙という、 いつかの贈りもののちからによって、 こうして今日も自分は懸命でいられているから。  手で書いた文字はなんてあったかいのだろう。 言葉はどうして人をこんなに元気にしてくれるのだろう。  僕は今日も書いています。 心に浮かんだ言葉を忘れないように。  たった一言かもしれないけれど、 あの人へ、そして、自分へと。  ありがとう。  それではまた。  #松浦弥太郎  #今日もていねいに #手帳は高橋 #手帳好き」2月24日 11時59分 - takahashishoten_official

高橋書店のインスタグラム(takahashishoten_official) - 2月24日 11時59分


こんにちは。
顧問の松浦です。

「宝ものは何ですか?」と聞かれたら、
手紙と答えます。
僕の宝ものは、
あの日あのときに友人知人からいただいた手紙。

ポストを開けたとき、
手書きの宛名の手紙が入っている時くらい、
うれしいことはありません。

手紙を手に持ったときの、
なんともいえないあたたかさ。
そこに書かれている文字や言葉から伝わる、
その人の人柄やいとおしさ。
うれしい手紙、悲しい手紙、つらい手紙、
叱られる手紙など、いろいろな手紙があるけれども、
どの手紙にも、自分を思ってくれた、
たしかな心のはたらきが存在しています。

手紙を書いているとき。
それはどんな手紙であっても、
その人のことだけを思い、考えて、
その人の顔を浮かべています。
そう、大切な時間を費やして。
その人のために。

書かれている言葉は、
他の誰でもない自分だけに書いてくれたもの。
いうなれば、贈りものです。
そう思うと、宝ものとしか思えません。

届いた時に読む手紙もしあわせそのものだけど、
時間が過ぎてから、もういちど読む手紙は、
なぜかもっともっとしあわせを感じる自分がいます。

なぜなら、手紙という、
いつかの贈りもののちからによって、
こうして今日も自分は懸命でいられているから。

手で書いた文字はなんてあったかいのだろう。
言葉はどうして人をこんなに元気にしてくれるのだろう。

僕は今日も書いています。
心に浮かんだ言葉を忘れないように。

たった一言かもしれないけれど、
あの人へ、そして、自分へと。

ありがとう。

それではまた。

#松浦弥太郎 #今日もていねいに #手帳は高橋 #手帳好き


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