松屋銀座のインスタグラム(matsuyaginza) - 2月26日 12時00分
部屋に花を飾るのが楽しくなったきっかけは
「みなさんは部屋に花をよく飾りますか?
私は花のある暮らしっていいなあと思いつつ、以前はそれほど積極的に花を飾ることはしていませんでした。
どう飾ったら様になるのかが、よくわからなかったのです。
もちろん、花はあるだけで素敵なもの。
でもせっかく飾るのならセンスよくアレンジしたいですよね。」
北欧の旅や暮らし、デザインの情報を中心に発信をしている森百合子さんに「花をいけるのが楽しくなるようなエピソード」を伺いました。
もう10年近く前、取材で駐日フィンランド大使の公邸にうかがったのですが、目を奪われたのはテーブルコーディネートでの花の飾り方でした。
フィンランドの人気陶器メーカー、アラビアの有名なパラティッシという柄のミルクピッチャーに、柄と同じ配色で花がいけてあったのです。
パラティッシの黄色と青に合わせて、黄色のオンシジウムに青いリンドウをほんの少し組み合わせたアレンジの洒落ていたこと!
素朴な花でも、花器と組み合わせることでこんなに印象的なアレンジになることに驚きました。
また一緒に置かれたガラスの器も青で揃えてあり、素敵なインテリアってこうした細やかな気配りの積み重ねで作られるのだな、と感じました。
でもその時はコーディネートが素敵すぎて、自分にはとても真似できないと思っていました。
その気持ちが変わったのは、憧れであった、フィンランドの建築家アルヴァ・アールトがデザインした淡いピンク色花器をついに手に入れたとき。
花器がひきたつように花をいけたい……大使夫人のアイデアが頭によみがえってきたのです。
それで花器と同じ淡いピンクの花を選んでいけてみました。
それ以来、花をいけるのががぜん面白くなり、楽しめるようになりました。
北欧では誰もが気軽に花を飾っています。
とくに友人を招いたり家族で集うことの多い週末に向けてブーケを買う人は多く、スウェーデンでは「金曜日の花束」と名付けられたブーケが売られるそう。
またデンマークには心地よい時間を表す「ヒュッゲ」という言葉がありますが、ヒュッゲには花がかかせないと言う人も。
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2021/2/26