nao_nakabaさんのインスタグラム写真 - (nao_nakabaInstagram)「私に出来ることはなんだろう？我が家にできることはなんだろう？暮らしをより良く変えていくことが、地球にとって優しいことでありたい🌏 お洗濯も例外ではなく、環境に配慮した洗剤や方法を考えはじめた頃から気になりだした家庭からの排水について🤔 洗剤が排水として流れる事は単純に理解ができていたのだけど、そこにプラスして、ポリエステルやナイロン、アクリルなどの化学繊維が使用された衣類から出てしまう、目に見えるか見えないかほどの微細なマイクロファイバーの存在がある事を知りました。マイクロファイバーはとても微細な為、下水処理もすり抜け、(この間にいろいろありますが省略します)最後は海へと流れ着いてしまう。それらは、汚染物質や化学物質を吸着してしまう性質をもっていて、海洋を漂う内にこれらを蓄積させるそうです。その一例として… 有害物質が蓄積されたマイクロファイバーをプランクトンが飲み込む▶︎そのプランクトンを、水中の生物が摂取する▶︎体内に吸収されない有害なマイクロファイバーは、水中の生物の体内に蓄積され、感染症や繁殖障害など様々な影響を及ぼす。海を汚染し、そこに住む生物の生態系を脅かす事実はもちろん、そのお魚を頂くことにより私達の健康にも影響が出ると言われています。マイクロファイバーは、食器用のプラスチックスポンジが摩擦されることからも出てしまうし、練り状の歯磨き粉や洗顔フォームに入っていたりするスクラブなどマイクロビーズもマイクロプラスチックという同様の性質を持った仲間のひとつ。海に流れ着いたペットボトルやその他プラスチック製品が、自然環境の中で、劣化し微細化されていくことも含め、海に入りこんだマイクロファイバーやマイクロプラスチックを除去することは、ほぼ不可能と言われているので、いろんな側面から流出を防いでいかなければならないもの。それを知ってから、成分表示はよく見る様になったし、食器用のスポンジは天然繊維(ヘチマ等)や植物性繊維(セルロース等)の物を選ぶようにしています。一見目に見えないほど微細になっても、数百年から数千年かけないとプラスチックが消滅することはなく、巡り巡って色々な悪いオマケと一緒に私たちの元へ戻ってくるとわたしは思っています。知れば知るほど、このまま見過ごすわけにはいかず。とは言え、素材が天然繊維じゃないからと、お気に入りの衣類を捨ててしまうのはちがうと感じる。やはり、一度手にした物は大切に長く愛することが重要だと思う。だから、一つの対策として今我が家の持っている衣類から、マイクロファイバーができる限り流れ出ることを防げる方法を選ぼうという結論になりました。探してみると、こういった洗濯グッズはあまり種類がないのが現状でしたが、検討した結果こちらを購入してみました。ドイツのベルリンを拠点とする自然愛好家グループ"STOP! MICRO WASTE"が開発した GUPPYFRIENDウォッシングバッグ🐠 これを洗濯時に使えば、きめ細かい滑らかなバッグがマイクファイバーの流出を最小限にとどめ、衣類にかかる摩擦や圧力を軽減するので繊維の抜け落ちが抑えられ、優しく洗えて大切な衣類の寿命も延びるということ💫 少なくとも我が家のお洗濯から排出されるマイクロファイバーを最小限に食い止めることができるわけです。 ※袋の中にマイクロファイバーが溜まる構造で、溜まったら可燃ゴミに移します。まだまだ逃れられないプラスチックの呪縛は山ほどあるけど (生鮮食品のトレー、スーパーの小さいビニール、お菓子や野菜のパッケージ、不意打ちストロー、衣類を含む様々な梱包など) 課題はたっくさんあります😣 が、情報をみつけ学びながら改善していきたいと思っています。そして、これらの問題は、わたしが携わるファッションの仕事にも大きな繋がりがある事なので、またどこかで改めてお話し出来たらと思います🌿 まずは知ること。そしてアクションに繋げる。これだけはやめてはいけない。地球環境についてもっと知りたい方は、 TAOさんの、Podcastがおすすめ！ @emeraldpractices こちらを聞く様になって、格段に理解が深まり、頭の中で点でしか無かったものが線で繋がりました。何をすべきかが明確になる！ほんとーにわかりやすい🥺 ちなみに… このウォッシングバッグは、パタゴニアのwebsiteでは売り切れていたので、わたしはほかのサイトで買いました。 #マイクロファイバー #マイクロプラスチック #guppyfriend #stopmicrowaste #海は大気から二酸化炭素を吸収することで地球温暖化が進 #guppyfriend #海は大気から二酸化炭素を吸収することで地球温暖化が進むのを和らげる働きをもしている #今悩んでいるのは電力会社について #自然エネルギー #再生可能エネルギー #身近なアクションの中で1番二酸化炭素問題にインパクトを与える方法 #持続可能な社会 #未来の地球 #気候危機」3月1日 18時08分