eriのインスタグラム(e_r_i_e_r_i) - 3月4日 06時30分

昨日はホームグラウンドの古着の
倉庫にいました。

暫くは会社全体の枠組みづくりに
専念したくて古着の実務は
あかり @_____a_k_a_r_i_____
に任せています(頼もしい。ありがとう❤️)

私を環境問題にきちんと向き合わせてくれたのは古着のおかげも
とても大きいと思います。

なんでこの活動を始められたのですか？という質問をインタビューでよくお受けしますが

ファッション界の仕組みに疑問
〜
2014年シーズン制の服作りをやめる
〜
古着業を本格的に始める
〜
増え続ける安価な服の古着と
その廃棄量に疑問
〜
IPCC1.5リポート読む
〜
これはいよいよ人類がやばいんだな。よし、やるか
〜
勉強←ｲﾏｺｺ

菜食を始めたことや世界の様々なところで見聞きしたこと、
色んな出来事や疑問が点と点が繋がってこうなったのですが、めっちゃくちゃ端折って書くと
こんな感じの流れでした。

もう、人間の手に負えないほど
この世に服は有り余っています。
新品の服を買う前に、
それが長持ちするきちんと作られたものか立ち止まって考えましょう。もしくは古着を買いましょう。

服のことだけみても、
何かが絶対的におかしいんです。
昨日も100回くらい
『こんなに服あるのに新しいものもう作らなくていい〜〜〜』
なんて、そんな気持ちになりました。

でも世界はそんなわけにいかないから、
せめて、
きちんとつくること
きちんと買うこと
この古着たちが燃やされたり埋め立てられたりするのではなく
服の材料になるような仕組みが
確立されること

そんな未来を目指したいです

服は愛されるべきもの
何度も何度も袖を通されて
ほころびを直され
長く一緒にいてあげると
色んなことを気づかせてくれる存在だから

私たちが忘れてしまった
『足るを知る』
をもう一度身体に憶えさせなきゃいけない時代なんですね

#DEPTTHIRDHANDPROJECT @d_e_p_t @dept_thrift

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