古谷有美のインスタグラム(yuumifuruya) - 3月13日 17時06分

📚
久しぶりの雷雨の下。
大学のころ大変お世話になった先生が
ご定年を迎えるにあたり今日が最終講義、
しかもzoomで！というので
息子に🍼をあげつつ聴講しました。
外出自粛こんちくしょう！と思うこともありますが
先生の講義がこうして聴けたのも
コロナが無ければ叶わなかったかな。

国内外のこどもたちに
×英語を教える⚪︎英語の楽しさを教える
というボランティアをしていた学生時代。
わたしは英語のネイティブでは無いけれど
だからこそ分かる、違う国の言葉が話せることの素晴らしさ。
見える世界の、色の数が、ぶわわわーっと増える感じ🎨🌈

新しいことに出会って
瞳の中でピカーっと何かが弾ける
こどもたちの教室でのあの煌めき
息子を見ていると時々思い出します。

そのボランティアサークルを
何十年も前に立ち上げたのが件の先生です。
「海の向こう」の文字通り、諸外国の文化や政治が
今よりずっとずっと遠い存在だったそのころ。
すでに確かな志をもち、丁寧に種を蒔き
ひとりひとりが花を咲かせられるよう
英語教育に向き合ってこられたこと。
今の自分と同じ年齢のころからそんなことを....
と、大人になってその凄さが分かります。

大人になればなるほど思うのは
人生の先輩には、もっと話を聞いておくべしということ。
おじいちゃん、戦争ってどうだった？
先生、どうしてそんな大変なこと始めたの？
お母さん、わたしを産んだ時、どんな気持ちだった？
先輩たちからまだまだ学ばせて頂きつつ
自分も何か、種蒔く人になりたいな。

ひとまず、よしけん先生、お疲れ様でした！
これからもお元気で。

#母譲りのおでこ
#いつか英語を教える仕事がしたい
#と思えたのは先生のおかげです
#上智大学英語学科

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