猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 4月20日 04時13分

なぜか今夜はひさしぶりに、イオが旅立った日のことが思い出されてこんな時間。

テーブルに突っ伏して泣いていたら、坊が静かに寄り添ってくれていた。

哀しいけれど、もうあの頃みたいには泣けないのだ。涙の色も違う。だから泣いておいてよかったと泣きながら思った。

苦しかった。とても。これまでの人生で、たぶん一番。

死の境界線を挟んで、イオがまだ呼吸をしていた数時間と、呼吸を止めたあとの数時間を思い出していた。そして、少しずつ透明になっていった数日間の写真を追っていた。

そんな辛いことができるようになったんだな。

坊が膝の上にそっと乗ってきた。

おまたせ。遅いけど、お風呂に入ろうか。

#ユピ坊　#猫沢イオ　#イオちゃんフォーエバー　#CHANECHOE #写真は天国タクシーに乗る直前の長い長い最後のキス

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