天真みちるさんのインスタグラム写真 - (天真みちるInstagram)「どうも。たそです。長らく公演して参りましたエリザベートガラコンサートが、本日千秋楽を迎えました。本当にありがとうございました。今は、ここまで誰一人欠けることなく走ってこられた達成感と、とてつもない寂しさに包まれています。思えば、、 2月中旬にお稽古が始まり、錚々たるレジェンドの皆様と肩を並べて歌う日が来るとは、、、！！と、驚きと感動でもんどりうって候うしていたのも束の間 4月5日に初日の幕が開き、レジェンドの皆様の、本番の凄まじい集中力に感化され、この方々と一つの作品を創る一員になれて本当によかった、、と心から感動し、ファン時代は、客席やビデオで観ていた時には正面からしか捉えることの出来なかったレジェンドの方々の表現が、同じ板の上に立つことで背面から、袖から見ることで側面から見れるようになり、お一人お一人の『エリザベート』という作品にこめた思い、ドキュメンタリーを肌で感じる日々でした。そして5月。今日までの全てのバージョンで辿った25年間の軌跡を受け継いだ、新たな黄泉の帝王が爆誕されました。トート閣下が追い求める、1幕のシシィは、見る人全てを魅了する魅力と生命力に溢れ、 2幕のエリザベート皇后は、よりトート閣下と表裏一体感があり、少しずつトート閣下の気配を身近に感じつつも強く気高く生きていて、最後に黄泉の世界へ昇天される際は、遂にお二人にしか行けない領域に到達したのだなと思いました。『エリザベート』という作品で新たなるレジェンドが生まれる瞬間をこの目で見れたこと、私は生涯忘れません。この光景を目の当たりにした瞬間、『エリザベートは不滅だ』そう強く思いました。沢山の想いが込められた『エリザベート』という作品の未来を感じました。そして、、コロナ禍の大変な状況下の中、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。小柳先生も仰っていた通り、無観客でも本番中の舞台は、キリッとした緊張感と見守って頂いてる暖かさに包まれておりました。大切に想う気持ちは、空間を飛び越えて届くんだと、身をもって知ることができました。本当にありがとうございました。この公演で感じた想いは生涯大切に明日からも生きていこうと思います。 #エリザベートガラコンサート #への溢れんばかりの思いを書き綴ったらめちゃ長くなりました #でもまだまだ言いたいことはあって #多分一冊本書けるくらいあります #いつか書きます #たそ」5月5日 18時27分