日本陸上競技連盟のインスタグラム(jaaf_official) - 6月24日 00時14分
#東京オリンピック #日本代表 選考競技会を兼ねた第105回 #日本選手権 が6月24~27日、#ヤンマースタジアム長居(大阪市)において行われます。開幕に先立ち、6月23日に、その前日会見が行われました。オンラインで実施された会見には、男子短距離の #小池祐貴 選手(#住友電工、100m・200m)、#ケンブリッジ飛鳥 選手(#Nike、100m)、#桐生祥秀 選手(#日本生命、100m・200m)、#多田修平 選手(#住友電工、100m)、#山縣亮太 選手(#セイコー、100m)の5名が出席。現在のコンディションや大会に向けての抱負を述べました。
以下、各選手のコメント(要旨)をご紹介します。
◎小池祐貴(住友電工)
しっかり調子も上がってきているので、出場するからには優勝を目指して頑張りたい。
(日本選手権前の最後のレースとなった)布勢スプリント以降、この大会までは、感覚的なところになるが、かなり高重量にしたウエイトトレーニングを実施した。(それによって)使うべきところ(の筋肉)に癖づけをして、走りの感覚全体を見直した。
ウエイトトレーニングの重量は、2回とか3回とかがぎりぎり上がる重さで、ほぼマックスに近いもの。夏には、そういうトレーニングは、あまり入れてきていないのだが、今回は必要だなという判断で取り入れて調整してきた。
(明日からの)100mは、自分が感覚的に納得するレースをしたい。「いい走りをしたな」というレースが、ここ2年くらい1本もない状態なので、そういう自己採点的な意味合いで大事に走ろうと思っている。200mについては、100mを走り終わったあとに考えたい。まずは100mに集中しようと思っている。
日本選手の会期は、6月24~27日の4日間。すでに実施済みの男女10000m、男女混成競技を除く男女各17種目、計34種目の決勝が行われます。初日の6月24日は、シニア種目は、トラックが14時35分に予定されている男子1500m予選からスタート。フィールドは、15時30分から女子円盤投決勝が行われます。
また、この日の競技開始に先立ち、13時10分からは、オープン種目として女子4×400mRの特別レースが行われることが決定しました。女子4×400mR日本チームが、東京オリンピックの出場権獲得を懸けてレースに臨みます。16チームまでがオリンピックに出場できるこの種目において、現在日本は19番目。16位以内に入れるターゲットタイム3分29秒42の突破が求められます。レースの模様は、ライブ配信で応援していただけるよう準備を進めています。
日本選手権期間中のタイムテーブルやスタートリスト、テレビ放映およびライブ配信スケジュール、結果・速報など、大会に関連する情報は、大会特設サイト( https://www.jaaf.or.jp/jch/105/ )にてご確認ください。
文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
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2021/6/24