押切もえのインスタグラム(moe_oshikiri) - 10月18日 12時11分
昨日作った一口チキンカツ。
息子のリクエストで作りました。
急でパン粉がなかったので、食パンをブレンダーで粉々にして。
油が少なくて済む揚げ焼きでカラリと。
パン粉作りや衣付けは息子が楽しみながらお手伝いしてくれたおかげで、サクッとジューシーなチキンカツができました
…と、ここまではよかったものの、最初の一皿はついソースをかけすぎちゃいました…。(写真)
相変わらずツメが甘い私です(反省)。
コメントやインスタライブで、「まだ子どもが小さいのにどうしていつも穏やかでいられるの?」と質問をいただきます。
実をいうと…、今は穏やかな日が続いていますが、娘(2人め)が産まれる前後は、息子が一時不安定になったこともあってヘロヘロだった日もありました。
(今振り返ればほんの数日のひと時だったと思いますが)
「息子(上の子)ファーストでいく!」と決めて行動していたつもりでも、なかなかこちらの気持ちが息子へ伝わらず、「どうしてうまくいかないんだろう …」と、眠る前に涙がポロポロと溢れた夜もありました。
泣き寝入りはいやなので、そこで仲良しの先輩ママに相談したり、育児書をたくさん読んだりして、子どもとの向き合い方を見つめ直して、自分の行動を変えたり試したりしてみました。
前から知っていたけれど、あらためて心がけてみたようなことも。
その効果は大きく、その時悩んでいたことは今ほとんど解決できたように思います。
その時にやってみてよかった子どもとの向き合い方がいくつかあるんですが、大きな軸は、親は絶対の安全基地であること、その上で子どもをひとりの人間として尊重する、しっかり見守る、子どもの心に寄り添う、応援して励ます、褒める時は具体的に伝える、ということ。
(本当に基本的なことの一部ではあるんですが)
その中から例を挙げると、褒める〜の場合、ただ「すごいね」「えらいね」と声をかけるのではなく具体的にどこがよかった、とか、〇〇が難しかったんじゃない?など、こちらがよく観察をして伝える。すると子どもが「うん、でもね、〜〜」と、具体的に話してくれるようになって、会話のキャッチボールが生まれます。
また、ポジティブな言葉を使うように心がけることは、結果的に私にもよい影響があるように感じます。
例えば、否定的な声がけより肯定的な声がけ。
「走らない!」ではなく、「歩こうね」が良い例です。
相手にはもちろん、口にする親も、一日中、「あれはだめ」「これはできないよ」というような言葉よりも、「こうしてみようか」「いいよ。ただ、今は〇〇してるから、この後ね」などの言葉を使う方がいいんですよね。
子どもがわからないことを、子供の立場に立って説明することや「どうしたらできるかな?」と一緒に考えることは自分にとってもプラスになるし、子育て以外の自分のコミュニケーション力も見直せる良い機会になりました。
いろいろと試してみたら、息子との会話が具体的になったことやお互いを思いやる気持ちが深まり、意思疎通がしっかりととれて信頼感が強くなったことを実感しています。
長くなってしまいましたが、もちろんこれが必ずしも正解ではないし、ここに書いたことは未熟な私が最近気がついたことの一部です。
あと、最近ではなく息子が産まれた時から欠かさずやっているのは、朝晩(そして昼間も)、ギューッと抱きしめて「大好き、大好き!」と愛情や思っていることを伝える、ということ。この時間は私も本当に好きで癒されます。
育児はまだまだ修行中で、またこの先も壁にぶつかることもあると思うけど、前向きに楽しみながら成長していけたらいいな。
みなさんもきっと子育てやコミュニケーションにおいていろんな工夫をされていると思います。
おすすめの方法があったらぜひ教えてくださいね。
ちなみに、参考にした本は、
『自分でできる子に育つ ほめかた 叱り方』
『感情的にならない子育て』
タイトル失念しましたが、子どもの自己肯定感を高める…系の本です。
#2人育児
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2021/10/18