内澤旬子のインスタグラム(riprigandpanic) - 3月17日 15時53分

久しぶりの投稿です。昨日で55歳になりました。

乳がん切除手術後の不調をなんとかするためにはじめたヨガですが、気がついたら15年を超えました。あれこれ試した末にアシュタンガヨガを中心にして練習しています。

もともと体の使い方に関してはとても不器用で、感覚を掴むのが遅く、無理をして各所傷めてばかりで肘と手首を痛めたときは一年ほど休みましたし、それからの復帰も手探り状態で、首の皮一枚でやめずに来たようなものです。ちょっと油断するとすぐに傷めてしまいます。

そこまでして続ける意味はあるのか。

健康のためもありますが、それだけでは自分の性格上続かなかなか続かなかったとも思います。

とどのつまりは、ちょっと非日常なアーサナ(ポーズ)ができるようになりたいというアホな気持ちから少しずつ、傷めないように匍匐前進してます。遊びゴコロがなければ楽しめません。

で、ピンチャマユラアーサナ。

10年前には肘をつけた状態から足を上げることすらできなかったのが、足を上げられるようになり、昨年初頭にはひっくり返って倒れずにときどき止まれるようになり、秋ぐらいから上で静止できるようになりました。
　
いつまでできるのかもよくわからないんですが、まだかろうじて大丈夫みたいです。歳とると使い続けることと休ませることのバランスが本当に難しいです。

本当は新年に書くつもりで誕生日すら過ぎましたが、来年との比較用に置きたく。一年後はもうちょっとカッコよく出来てるといいなあ。

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