USAのインスタグラム(exileusa_danceearth) - 3月18日 14時17分
空がつなぐピースプロジェクト
これまで世界中を旅する中で多くの人と出会い、様々な経験を通じて「平和」の大切さに気付かされました。
僕らが暮らす日本では当たり前に存在している「平和」。
僕は「平和」について改めて考えることを目的に太平洋戦争末期に行われた菊水作戦(特攻作戦)にスポットをあて、菊水作戦時に“空”でつながった4市(兵庫県姫路市、加西市、大分県宇佐市、鹿児島県鹿屋市)を訪問しました。
4市では平成30年7月に「空がつなぐまち・ひとづくり推進協議会」を設立し、「平和」をテーマとした取組みを推進しているそうです。
姫路市・加西市に続いて訪れたのは、大分県宇佐市。
この地には、かつて宇佐海軍航空隊が存在していたことから、戦争の歴史を現在に伝える戦争遺構が多く残されています。
宇佐市では「我がまちも戦場であった歴史」を後世に伝えていく取組みの一環として、戦争遺構の保存整備を推進しているそうです。
今回は、戦争遺構めぐりの拠点施設「宇佐空の郷」を出発し、戦争遺構群(落下傘整備所、耐弾式コンクリート造建物、爆弾池、城井一号掩体壕)を見学、最後に「宇佐市平和資料館」訪問しました。
なぜ、こんなにも悲惨な戦争がおこってしまったのか。悔しくて悲しい気持ちで心が痛くなりました。
「人間爆弾」とも呼ばれた究極の特攻兵器「桜花」はエンジンもプロペラも無い機体で爆弾を積み、二度と戻れない覚悟で飛び立ったのだそうです。
その桜花の実物大の機体は、とても脆弱で頼りなく感じたのはとても印象的でした。
今の僕らの暮らしからはかけ離れすぎていますが、この時代の礎の上に僕らは生かされているんだと言うことを痛感し、二度と戦争を起こしてはいけない、平和と言う言葉の大切さが更に強く心に刻まれました。
僕の平和の学びの旅はまだまだ続きます。
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2022/3/18