林まきさんのインスタグラム写真 - (林まきInstagram)「この度、テンセル™アンバサダーに就任いたしました🌿  私もまだ胸を張って、皆さんにお伝えできるほどの知識はないものの、テンセル™とは何か、テンセル™の良さ、そもそもなぜテンセル™繊維なのか、そこに関係してくるサステナブルも併せて、お話しできればと思っております。  まず皆さんは、"サステナブル"という言葉を聞いたことがありますか? 言葉だけが先行してしまい、よく分からないけれどなんとなく知っている、という人も多いかもしれません。  よくわからない言葉は、聞きなじみがなくて敬遠しがちだと思います。 たとえば今、あなたの手元にある要らなくなった物をリサイクルに出して、必要なものを中古から選んでみたら、それはサステナブルな行動です。  サステナブル(Sustainable)とは、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉です。 今、世界の人たちが共通の目標として掲げているのが「サステナブル(Sustainable)」(持続可能)な社会の実現です。 サステナブルな社会とは、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、この先も生活をし続けていける社会のことです。  世界とか、未来とか、自分とはかけ離れているし、現実味がない、なんか綺麗ごと。と思ってしまった方もいるのではないでしょうか。  正直、私も世界や未来を意識したことはありません。言葉だけ並べると綺麗ごとに聞こえます。 でも、まだ着られるのに、状態もいいのに、「流行りが終わったから」、「年齢的に着られなくなった」、「好みが変わった」という理由で、ごみにしてしまうのは…  私は特にお洋服が好きで、生地の勉強もしてきたので、一枚の布ができるのにどれだけの時間と技術が必要か知っています。(マシンで作るからそんなに大事ではない、という話は今は置いておいてください) だからこそ、些細な理由でごみになんて出来ません。  大げさな言い方かもしれませんが、食べられるご飯を捨てているのと近い感覚になります。(個人差はありますが、私にとっては服を棄てるというのは大ごとです)  服は、製造にかかるエネルギー使用量が高く、環境負荷が非常に大きい産業であり、国際的に問題になっています。 そんな膨大なエネルギーを使用してできた服がゴミとなれば、焼却・または埋め立てが必要です。 それは、作る時と同じだけの、またはそれ以上のエネルギー量が必要です。  そこで、提案です。 よほどの事がない限り、服は生まれ変わります。着なくなった服に、選択肢を与えてください。  まずは、リメイク・リフォームという手があります。 そして、(そんなのめんどくさいという方)、お洋服を買う前の段階で、できることがあります。  それは、再生繊維(テンセル™️)を選ぶことです。  テンセル™繊維は、オーストリア・レンチング社が開発した、ユーカリなど木材から生まれたサステナブル繊維です。 植物由来による優しい肌あたりに加えて、色持ちの良さや、長続きする柔らかさなどが特徴として挙げられます。  繊維の生産工程でも無駄な資源を使わず、また前述したオーストリア・レンチング社は、資源の再利用や森林の管理なども積極的に行っていて、名実ともに地球に優しいエコ素材と言えます。  テンセル™繊維には大きく2つの種類があります。 ①テンセル™リヨセル ②テンセル™モダール  どちらも、持続可能な方法で調達した天然の木材を原料としています。  テンセル™繊維は、多くの一流デザイナーや有名小売業者のコレクションで使用されています。 実はもう、すでに皆さんはテンセル™製品を持っているかもしれないのです。  私がよく紹介するZARAも、実はテンセル™製品が多いです。 「JOIN LIFE」という、環境に配慮したシリーズには、テンセル™繊維がたくさん使われています!  テンセル™を意識してお洋服やホーム用品を選ぶと分かることですが、とっても肌触りが気持ちいいです。 私のオススメはテンセル™リヨセル+コットンの混合生地です。 しっかりしているけれど柔らかく、しっとりしているような、独特のしなやかさがあり、特に春夏は選びたい素材です。  ZARAの他にも、H&Mやザ・ノースフェイス、IENAやJOURNAL STANDARDなど、テンセル™を選べる選択肢はたくさんあります。 まずは、お洋服やタオル、ホーム用品(ベッドシーツや枕カバー等)お買い物に出掛けた際は、テンセル™ってどんな手触りかな?と興味を持ってみてください。  そしてもし、手触りが気に入ったなとか、このデザインが好きだなと思えたら、ぜひ一度、意識的にテンセル™製品を選んでみてください🍃  #テンセル #テンセルアンバサダー #zara #サステナブル #サステナブルファッション #sdgs #eco #tenceldenim #tencelmvij #tencel #zarawoman #zara購入品 #ブラウスコーデ #デニムコーデ #denim #blouse #ブラウス #高見えコーデ」4月19日 21時16分 - maki__mh

林まきのインスタグラム(maki__mh) - 4月19日 21時16分


この度、テンセル™アンバサダーに就任いたしました🌿

私もまだ胸を張って、皆さんにお伝えできるほどの知識はないものの、テンセル™とは何か、テンセル™の良さ、そもそもなぜテンセル™繊維なのか、そこに関係してくるサステナブルも併せて、お話しできればと思っております。

まず皆さんは、"サステナブル"という言葉を聞いたことがありますか?
言葉だけが先行してしまい、よく分からないけれどなんとなく知っている、という人も多いかもしれません。

よくわからない言葉は、聞きなじみがなくて敬遠しがちだと思います。
たとえば今、あなたの手元にある要らなくなった物をリサイクルに出して、必要なものを中古から選んでみたら、それはサステナブルな行動です。

サステナブル(Sustainable)とは、sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉です。
今、世界の人たちが共通の目標として掲げているのが「サステナブル(Sustainable)」(持続可能)な社会の実現です。
サステナブルな社会とは、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、この先も生活をし続けていける社会のことです。

世界とか、未来とか、自分とはかけ離れているし、現実味がない、なんか綺麗ごと。と思ってしまった方もいるのではないでしょうか。

正直、私も世界や未来を意識したことはありません。言葉だけ並べると綺麗ごとに聞こえます。
でも、まだ着られるのに、状態もいいのに、「流行りが終わったから」、「年齢的に着られなくなった」、「好みが変わった」という理由で、ごみにしてしまうのは…

私は特にお洋服が好きで、生地の勉強もしてきたので、一枚の布ができるのにどれだけの時間と技術が必要か知っています。(マシンで作るからそんなに大事ではない、という話は今は置いておいてください)
だからこそ、些細な理由でごみになんて出来ません。

大げさな言い方かもしれませんが、食べられるご飯を捨てているのと近い感覚になります。(個人差はありますが、私にとっては服を棄てるというのは大ごとです)

服は、製造にかかるエネルギー使用量が高く、環境負荷が非常に大きい産業であり、国際的に問題になっています。
そんな膨大なエネルギーを使用してできた服がゴミとなれば、焼却・または埋め立てが必要です。
それは、作る時と同じだけの、またはそれ以上のエネルギー量が必要です。

そこで、提案です。
よほどの事がない限り、服は生まれ変わります。着なくなった服に、選択肢を与えてください。

まずは、リメイク・リフォームという手があります。
そして、(そんなのめんどくさいという方)、お洋服を買う前の段階で、できることがあります。

それは、再生繊維(テンセル™️)を選ぶことです。

テンセル™繊維は、オーストリア・レンチング社が開発した、ユーカリなど木材から生まれたサステナブル繊維です。
植物由来による優しい肌あたりに加えて、色持ちの良さや、長続きする柔らかさなどが特徴として挙げられます。

繊維の生産工程でも無駄な資源を使わず、また前述したオーストリア・レンチング社は、資源の再利用や森林の管理なども積極的に行っていて、名実ともに地球に優しいエコ素材と言えます。

テンセル™繊維には大きく2つの種類があります。
①テンセル™リヨセル
②テンセル™モダール

どちらも、持続可能な方法で調達した天然の木材を原料としています。

テンセル™繊維は、多くの一流デザイナーや有名小売業者のコレクションで使用されています。
実はもう、すでに皆さんはテンセル™製品を持っているかもしれないのです。

私がよく紹介するZARAも、実はテンセル™製品が多いです。
「JOIN LIFE」という、環境に配慮したシリーズには、テンセル™繊維がたくさん使われています!

テンセル™を意識してお洋服やホーム用品を選ぶと分かることですが、とっても肌触りが気持ちいいです。
私のオススメはテンセル™リヨセル+コットンの混合生地です。
しっかりしているけれど柔らかく、しっとりしているような、独特のしなやかさがあり、特に春夏は選びたい素材です。

ZARAの他にも、H&Mやザ・ノースフェイス、IENAやJOURNAL STANDARDなど、テンセル™を選べる選択肢はたくさんあります。
まずは、お洋服やタオル、ホーム用品(ベッドシーツや枕カバー等)お買い物に出掛けた際は、テンセル™ってどんな手触りかな?と興味を持ってみてください。

そしてもし、手触りが気に入ったなとか、このデザインが好きだなと思えたら、ぜひ一度、意識的にテンセル™製品を選んでみてください🍃

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2022/4/19

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