猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 4月24日 07時14分
これはまた、ずいぶんドキュメンタリーな苺のタルトだこと。
フランスを代表する甘い苺のガリゲットが特価だった。それでここぞとばかりに3パック買い込んで、2.5パックをきび砂糖、レモン汁、カルダモンパウダー、黒胡椒でマリネして、生地は市販のパットサブレ(タルト用のサブレ生地)を型に敷き詰めただけ。そこにマリネした苺を投入して、フチを織り込んでおしまい。
な、なんて簡単なんだ!これでもしも美味しかったら、私はもう一生お菓子の生地は作らないんではないか⁉️と危機感を覚えるほどの扱いやすさ👀
しかし、生の生地に生苺を合わせて焼くわけだから、当然苺はコンフィチュール状になる。それを一晩冷蔵庫で寝かせると、苺のペクチンが固まっていい感じなるわけなんですけど。
焼き上がったタルトを見て、私が食材と生地の合わせ方を知らないか、そもそもこの生地はまずタルトを空焼きしてから使うものだと知らないと思ったらしく、彼があれこれ心配げに指南し始めた。
うん、基本はわかってる。生地はプラムの巣タルトくらい軽い方が向いてる。たまたま買い置きがあったから、少々乱暴だけど焼いちゃいました❣️な感じだよ、と説明した。
たしかにカリッとしたタルトもいいんだけどさ、この果物のジュースがたっぷり沁みた底のふにゃふにゃの生地のところもなんか美味しいんだよね。
そういう、どことなくしみったれてるけど、家庭じゃないと味わえない気軽に作れるお菓子が、私は好きなんだよな。
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2022/4/24