吉川ちかのインスタグラム(yoshikawachika_1116) - 5月17日 04時58分
2022年5月14日
大好きな大好きなじいちゃんが天国へ旅立ちました。
じいちゃんは大きな病気を患うことなく大往生を遂げて
今はきっと天国でぴーちゃん、ばあちゃん、リキと久々の再会を楽しんでいると思います🌈💐
じいちゃんは小さい頃からお父さんのようにうちらを育ててくれて
沢山の愛を与えてもらいました。
だからお父さんがいなくても
寂しくなかったし
こうやって家族皆仲良しでいられる「今」があるのはじいちゃんのお陰だと思っています。
小さい頃はじいちゃんがよく
晩御飯にお魚を焼いてくれて
骨を取ってくれたり、身の美味しい部分を食べやすいように細かくしてくれて口に運んでくれたのを思い出します。
じいちゃんは内蔵とか赤みの部分を苦い苦いと言いながら食べていましたね。
じいちゃんは本当に孫想いで一番にうちらの事を考えてくれていました。そんなじいちゃんの優しさが
大人になった今、凄く心に響いています。
じいちゃんが認知症と診断され、もっともっと沢山の思い出を作りたいと思い
家族で海外へ行こうってなった時に
パスポートを発行する際、
5年じゃなく10年で作っていた元気モリモリなじいちゃんの顔を今でも思い出します。
「元気モリモーリ」がじいちゃんの口癖で私も元気をもらっていました
もっともっと一緒にいたかったし
もっともっと思い出を作りたかった。
でもお別れは人間いつか必ずやってくる。
認知症も進行し、施設に入居しコロナの時期も重なってしまい面会する事が出来なくなり
じいちゃんと二年近く会えず
ひとりぼっちで寂しい想いをさせていたと思うし
やっと会えた時には体調が悪くなり食事が出来なくなり施設から病院へ入院する時に数時間の間だけ会えました。
その時にはもうずっと寝たきりで
会えた喜びよりも
ひとりぼっちにさせ続けて申し訳ないという気持ちで胸が苦しくなりました。
今後の事も話し合い食事が食べれないから点滴、更に中心静脈カテーテルで命を繋ぎ止めていました。
約5ヶ月の間飲まず食わずで
本当にこれで良かったのか、苦しくなかったのか、痛くなかったのか…家族でずっと正解がわからず
ずっとずっと悩んでいました。
心の準備はしていたけど
ぽんちゃんの心臓のオペの時と重なり、私も長期で実家へ帰れなかったりコロナで更に面会も出来ず
帰った時には窓越しの隙間から家族でじいちゃんを応援しかできなく
凄く申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今回も私だけ東京にいて
お母さんからじいちゃんが危ないかもしれないと電話があり
すぐに飛行機で向かったのですが
私が到着した頃にはじいちゃんは冷たくなっていました。
すやすや眠っているかのようで…
涙が止まりませんでした。
じいちゃん間に合わなくてごめんなさい。
もっともっと一緒にいたかったし
じいちゃんとお別れなんて
考えたくもなかったし
現実逃避ばかりしてごめんね。
今は天国で沢山美味しい物を食べて喉も乾いてただろうから
いっぱい水分とって、ビールも飲んで…ばあちゃん、リキ、ぴーちゃんとゆっくり過ごして欲しいです🙏🌈
じいちゃんに育てられて
うちら双子は幸せでした!!
また生まれ変わってもじいちゃんの孫でいたいし
うちらもじいちゃんを幸せにしたい!!
じいちゃん本当にありがとう
ゆっくり休んでね。
じいちゃんの事を今まで応援して下さった皆さん、ありがとうございました。
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2022/5/17