カワグチジンのインスタグラム(kurtcojain) - 6月20日 03時35分
明け方から失礼いたします。
顔も肌の色も身長も基本的な見た目の部分や大半のことは自分で選択出来なかったわけじゃないですか。
親も子も選べないし、子も親も選べない。
この世界、人間って殆ど平等じゃないんですよ。
その中でこの世界に生まれ落ちて自分で選択出来る事ってかなり多いと思うんですね。
例えば勉強をして良い大学に行って一部上場企業に勤めるだとか
長生きしたいから食品添加物の入ったものを食べないだとか
今僕がこの加齢と戦いながら美容や筋トレ、食生活の改善。禁酒に至るまでのプロセスの誇示として盛れた写真をフレックスすることも一つのリブランディングをするという選択なんです。ある程度盲目で全てを肯定してくれる方々とそうで無い辛辣な言葉をぶつけてくる人も居るんですが痛い痛いアラサーも貫けば何となく見えてくる痛さも面白がってくれる人も増えてくるんじゃないかと。
選択が二元的になってしまいがちな近年の私は常に3つ目、4つ目の選択肢を考えて最良の選択を見つけ出すという柔軟さこそがこの2022年、令和に求められる素養なのだと私は考えます。選べる自由が担保されている。それは日本がまだまだ先進国だからだと思うんです。
発展途上国ないし中国の戸籍制度。
農村戸籍(農業戸籍)と都市戸籍(非農業戸籍)と二つに分かれていてどれだけ勉強を頑張っても生まれた場所が違うだけで後の人生の選択肢を潰されてしまう現実があるんです。
その中で一つだけ全人類には平等なことがあって
それは財閥の倅も医者の子供も有名な歌舞伎座の2世タレントもなんらかの事情で生活保護を受けてる方もいずれ死ぬということ。
そうです。私達は死ぬんです。
わたしたちは、知性でとらえられないものの方が、知性でとらえられるものよりもずっと実在的であることを、知性のお陰で知っているのです。
死ぬことを理解した途端若者のフォロワーズ達に媚びへつらい自信の楽曲や音楽活動とは関係の無い写真を1枚目に持ってきてイイネやコメントが増えるようにあざとく投稿することも恥ずかしくもなんとも思わなくなりました。
話の長さはどんどん加速していきますが
皆様は寛容のパラドックスという言葉をご存知でしょうか。
「もし社会が全てに寛容ならば、その寛容はいずれ不寛容な人々によって奪われる。
寛容な社会を維持するためには、社会は不寛容に不寛容であらねばならないということです。」
つまり自由を担保するには「すべての自由を認める」というわけにはいかない。この塩梅は非常に難しく一概には言い切れないので臨機応変に解釈を変えていく必要がありますが。他人の自由を制限する自由に関しては認めてはならないのです。
「他人に寛容である社会は、不寛容に対してだけは寛容であってはならない」
寛容のパラドクスは、そのようなことを言っています。
パラドクスそのものは「寛容な世界は寛容な世界ではなくなる」というところにあります。
つまり私が伝えたいのは
今年はEPとシングルの発表を控えており
より一層音楽制作に本腰を入れて
ライブを解禁して行こうかと思っております。
長々とキャプションを書いてしまいましが
皆様に一つ質問があります。
MVのバジェットってどうやったら集められるんスカ?(アホ)
なんか音楽業界や他のノウハウある人DMで教えてくださったらアイスコーヒーとガリガリくんくらいおごるのでメッセージください💩。
インディペンデントでの活動はまだまだしんどいですがちょいと今年は希望が見えてきたのでゆっくり進んでいくので皆様応援してくださると嬉しいです。今度とも応援よろしくお願いします。
あとイベントの告知もあるのでよかったら皆様足を運んでくださると嬉しいです🙇
シェイシェイ
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2022/6/20