RYONRYON.のインスタグラム(ryon2r2) - 6月27日 04時23分


【清子ママドキュメンタリー】

ウチに来てから2週間経ちました。
少しずつ元気になってきて、
ほんとに弱って、自分の気持ちさえ
言えなくなっていたのだけど

どんな気持ちなのかインタビューみたいに
聞いてみてドキュメンタリーチックに
あげてみたいと思います。

この2週間で母はだんだん
強くなりました。
おぼつかないけど
自分の気持ちを話すようになりました。

自分の本当の気持ちなのか、、、
いったりきたりもするけど
やはり自分を大切に生きてほしいです。

〜私もここに来て向き合う事になった
家族の問題。〜

お恥ずかしいながらも
人生はいい所ばかりではなく、
2極の側面があり
それを認めていきたいと思います。

人は力を失って行く時がいつか
来るのだなと実感。

そんな時がいつかは必ずくるので
その時には守ってくれる人や
安心できる環境を作って行かなければ
いとも簡単に言葉も権利も失っていくのだと
思いました。

【家族】という名の"闇"

これが存在するのも事実。
子供の虐待、老人の虐待、動物の虐待

どこまでが良くて
どこまでが良くないのか、、

うちの場合で言えば

父が亡くなって20年。
母と2人で同居してきた兄。

お店を3軒持って事業してきた母。

コロナ前には少しずつおぼつかない所もあり
心配していたのですが、まだまだ元気でした。
兄が通帳持ってから彼が生活を
管理するようになり
私は実家に帰れないようになりました。

唯一、母の事で話し合おうと言った日。
その日は広島からの最終飛行機で羽田に着き、
そのままクルマで実家に到着するも
兄が不在。
仕方なく母と母の妹を連れて
遅めの食事に行き、夜中に連れて帰って
その時も居ないので
仕事が早朝からだったので
帰ったのでした。

兄はコロナ禍に、母の携帯を解約。
家の電話も鳴らなくなっていた。
かけても繋がらなく、ヘルパーさんの
母へ見守りのGPSを持たせる提案も
断っていたとの事。

先日の約束を破った。と
一点張りで、実家に戻って待っていた事を
全く認めず、今でもそれを
言い続けています。

、、、これは一体どうゆう意味が
あるのだろうと不思議です。

コロナ禍においては
アメリカに住む従姉妹と、
母の妹と父の従姉妹が
相談相手でした。

色々と話して心配するものの
世界的に会いに行けない時期で仕方なく
心配し祈っていた。

一方でその間、母の友人、知人
母の親族、父の親族とも電話で繋がり
こんな近くに親族がいたのかと
嬉しくなりました。

先週、母の取引している銀行へ行き、
母が自身で話すも、
結局、兄と一緒じゃなくてはダメ。
一緒ならおろせる。

何故銀行は私に許可なく今まで兄だけと
取引していたのに
今回はダメなのだろう。

最初に言った方をたいていの人は
真実か真実ではないかわからないのに
信じられるというのは
良くある話。

本当の根幹が見えたり感じたりする人は
ごくわずかだとは思う。

銀行も簡単にはできないのはわかるけど
"家族"という事だけで
信じられていて、老いにより言葉を失っていってる母はどんどん、人権を失って行く道へ
導かれてしまった。

そして、法の抜け穴をみている兄の
思う通りとなり
本来の生活を母は出来なくなっている。

コロナがあけて、ようやく
私が家に帰れた。

母のあまりにも酷い環境と
変わりように絶句して
私は兄と向き合うと決めて話し合う。

今まで、この25年控えめで
"俺はいいんだ、"
"俺は欲がない人間だ"

と言っていた兄が敵意剥き出しで
あれやこれやと母の介護を盾に
兄の理論をぶつけて私へ向かってくる。

言葉をすり替え、論点をすり替え
話してくる兄に

"自分を中心に生きていくこと"
だけを伝えてみた。

母の為にと言いながら
自分を守っている兄。

私を悪とし、
自分を正義としていることが
そもそもおかしな話しで
とにかく

☆私が母の面倒はみない→忙しいから→仕事は辞めるべきだ→介護は甘く無い!

☆兄なくては生活できない→理由は特にないらしい。、、
あ、、母から頼まれて住んでやっている、、らしい。
という話しを母に繰り返し言っていた。

→頼んでないよっ!(心の声)

母と私がようやく食事に行き
話しができた。
母はへんなテンションになっていた。
陽気すぎて、大声で話して笑っている。

こんなわけないな、、と思って
ゆっくり時間を過ごした。

"リョウコの家に行ってみたい"
と帰り際に言われた。

'いいよ、くる?"っていうと
"行っていいの?行く'
というので兄に連絡すると
連れて帰って来てほしいと
繰り返し言われた。

仕方なく連れて帰って
"バイバイ、また来るね"

自分の家、地元が大好きだから
すぐに帰りたくなるのではないかと
まだ自信がなかった私。

振り返ると母がずっと私の事をみて
手を振っていた。

それから母の瞳が忘れられなかったのです。


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2022/6/27

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