猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 8月2日 16時34分


なんとか復活……(꒪⌓꒪)

みなさん、たくさんのお気遣いをありがとうございました。

まぁ、疲れてましたよね。そりゃそうだ。移住、引っ越し、仕事開始、社会手続きに、環境の変化への適応……。この半年は、わりといつも激動ではある私の人生の中でもとびきり変化に富んだ、特別な時期だった。

24時間寝倒して、大汗かいてひさしぶりのお風呂。

フランス語がなだれ込んできて、仕事も日本語とフランス語の嵐。24時間、大先生(彼)から私のフランス語文法間違いの指摘が入る。そんな語学修行のような日々で、娯楽として本を読む、ということがキャパ的に難しかった。

やっと手に取る気になって、お風呂に浸かりながら読んだのは、T.E.カーハート著 松村潔訳の『パリ左岸のピアノ工房』。

私が勝手に〝読書仲間〟もしくは〝読書の先生〟と思っている人がふたりいる。ひとりはユピガのサマーキャンプでお世話になっていたゆみ姐 @yumipicon もうひとりはうちのバンドSphinxのメンバー、キーボードの坂どん @sakakazuya

この本は坂くんが送ってくれたもの。

読むなら、左岸に暮らす今でしょ!と、途中で止まっていたページを開く。

ところでパリの街を歩いていて、「このアパルトマンの中は一体どうなっているんだろう?」と、一度はみなさん思ったことがあるんじゃないかしら。

扉を開くと別世界が広がるパリのマジック。そこで繰り広げられる、ピアノを通した密やかで崇高な美学。ピアノがお好きな方には、歴代の希少なピアノの詳細な情報も得られる価値ある一冊。

そしてなによりも、アメリカ人の主人公から見たフランス人の精神性がよく描かれている。

2枚目の動画は、見ているとなぜか落ち着く、水が排水溝に吸い込まれていく渦。

#猫沢図書館 #猫パリ #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

 

25

2022/8/2

猫沢エミを見た方におすすめの有名人