朝井麗華のインスタグラム(reikaasai) - 11月27日 12時07分
イライラが取れる、地に足がつく
【かきどおし茶】
茎が地面を這って垣根を通り抜けるほど伸びることから、「垣根通し」と呼ばれ、後に「垣通し」(カキドオシ)という名前になった薬草。
地を這いつくばり、垣根を越えて成長する生命力。
☑︎グラウディング(地に足が着く)
☑︎鎮静作用(リラックス)
☑︎生命力を上げる(気力の回復)
☑︎限界突破(垣根を越えていく)
☑︎むくみ改善
私目線でこの薬草にはこんな効果が期待できそう🙄
その根拠のひとつに
「小児の疳(カン)を取る」ことができることから、別名「疳取草(かんとりそう)」とも言われていることから想像がついた。
「かんむし(かんのむし)」というのは乳幼児が理由もなくぐずることをそう呼び、昔の人はなぜ子どもが泣いているのかや、体調不良など原因が分からないことを「むし」のせいにしていたことからきた通称。かきどおしがその虫を鎮められる薬草として昔は重んじられていたそうな。
中医学的にいうと子供は「陽」の氣が多くそれが頭部に昇ったまま降りれないとこがしばしば。それがまさに〝カンにさわる〟んだと私は見ています。
氣を降ろせないというのは、頭に血が昇ったまま興奮冷めず、落ち着きたいのに自分では出来なくてもどかしい、泣くほど気持ち悪い状態ってこと。
大人なら頭がカーっとなっても「とりあえず落ち着こ!」とタバコ吸ったりお茶したり瞑想したり、色々対処できるけど、子供はそんなテクニックはまだ持っていませんよね。
もし自分が頭に熱がこもるほど何時間もカッカし続けたらどうにかして!と泣きたくなる気持ち、想像すればわかること。
カキドオシがそんな癇癪状態に効くというのは、
氣を落とす作用が強いんだと思う。草の生え方の特徴、〝地を這う〟のはまさに、『地に足を着けさせる』この薬草の持つ特徴を人間がエネルギー的に取り込むことで、カキドオシの生き方に似せられるからではないかと私は考えます。
もっとも成分的な面でいった方が理解はされやすく、
カキドオシを煎じた液は
腎臓病、糖尿病の改善・予防や、
胆汁の分泌促進、血糖値を下げる、胃炎や消化不良などの消化器系疾患にも有効と言われていて、内臓全般、特に腎臓に良さそう。
子供の癇癪は副腎(腎臓の帽子みたいに位置する)疲労が原因との説もあることから、腎臓を良くするこの薬草がそれに効果すると考えるのが妥当ではあるが、前述した様な捉え方をするのもオツかなぁと。
ま、薬草系って効能ひとつじゃなく色々効くよね😉
というわけで、
イライラしがちな時や、浮ついている時なんかに飲みたいと思います🍵
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2022/11/27