マコなり社長さんのインスタグラム写真 - (マコなり社長Instagram)「ずっと紹介したかったお店でのYouTube用ロケ撮影。オーナーとは10年以上前からの親交がある。撮影したいと思ってからコロナの影響もあり2年以上かかってしまった。このお店について詳しい話はYouTubeをみていただくとする。出会ってから長い付き合いになる方とならない方がいる。自分の場合は、絶対に自分には真似できない圧倒的な強みを持っているか否かによると思う。会った人が皆ファンになるほど人当たりがいい人頭の中どうなってるんだ？と思うほど創造性の高い人一から十を学び、要領を得る早さが異常な人どれも自分にはない能力だ。かっこいい。シンプルに憧れている。だから会いたくなる。彼らの人生は楽しそうだ。自分の強みを発揮することに集中して人生を謳歌している。でも、よくよく考えてみれば、強みなんて最初からあったのだろうか。ぼくもYouTubeをはじめて話すのが上手いと言われるようになった。でも、10代の頃はちょっと口の上手い目立ちたがりの垢抜けない高校生でしかなかった。誰がどうみても圧倒的なレベルではなかった。今日会った人もそうだ。体育会系の職場で体を壊すまで寝ずに働いていた。今は誰もが一目置く有名店のカリスマオーナーだが、強みはいつから生まれたのだろうか。会った時は大した強みを感じられないという印象だった学生が数年後に巨額の資金調達をしていたことがある。その事実を知れば、確かに優秀だったよねと思えてくる。きっと、すごいと思われてるいる人の強みというのは結果から勝手に解釈してるだけなのだろう。運が良くなんらかの結果を出すと、成功理由をその人の「強み」と結びつけようとする。逆にまだ結果を出していない人の強みに気づくのは難しい。特に本人にとってはそうだ。このお店のオーナーはぼくが20歳のときに「行動力」を褒めてくれた。野望だけ大きくて悪戦苦闘する口だけ大学生だったのに。君のこういう行動がすごいと褒めてくれた。うれしかった。尊敬する大人から言われたことが自信になった。ちょっとだけ自分を特別な存在に思うことができた。明日からまたがんばる活力になった。勇気を持ち続けて好きなことを続けることができたから今がある。冒頭に強みがある人と長く親交が続くという話をした。気づけば、自分の定規で他人を図っているかもしれない。まだ結果を出していない人の強みに気づける人間でありたい。ぼくがそれで救われてきたのだから。 #マコなり社長 #ポエム #社長　#人生にサプライズを」12月11日 12時57分