瀬戸郁成さんのインスタグラム写真 - (瀬戸郁成Instagram)「まず初めに1週間投稿を遅らせてしまってすみません。ミスターコンが始まってからの半年間とファンの皆様への文章なので見ていただけると嬉しいです。今日まで応援してくれた家族、友達、ファンの方々、関係者の皆様、皆さんの応援があって自分は最後の最後まで自分を出し切れました。本当に感謝してもしきれません。いままでの自分は、心が弱く何度も挫けそうになり、家族に迷惑をかけた事や、芸能の道に進むことに周囲が肯定的な意見ばかりではなく悩んだこともあり、今思い返してみると本当に頑張ったなと思う険しい道のりでした。僕のミスターコンの始まりは姉が内緒で応募してくれたことでした。その時期は進路で迷っていて、このまま俳優になるという夢を叶えられずに終わるんだなと思っていた所にミスターコンに応募していたことを知り「もしかしたら人生が変わるかもしれない」と思い、今まで一生懸命駆け抜けてきました。ファイナリストになるまで、ライブ配信やweb投票審査など様々な審査があり、苦手だった配信ではどうしたら楽しんでもらえるかを家族が一緒に考えてくれました。配信では上位をとれませんでしたが「1番じゃなくても私の中では1番だよ」「諦めないで」と何度も何度も自分を励ましてくれた沢山の方々の支えがあったおかげて様々な審査を頑張っていくことができたと思ってます。たくさんの投票報告も本当に嬉しくてやる気の源でした。正直、ファンの方の支えがなかったら途中で挫けていました。本当にありがとうございました。合宿では1度も体験した事のないダンス、演技、ボーカル、ウォーキングのレッスンが始まり、自信がなくてとても不安でした。けれどファイナリストのみんなと初めて会い、皆のやる気や自信を感じ、自分も負けていられない、2か月間の週末が毎回勝負だと思い、頑張ることが出来ました。僕は絶対に後悔しないように全てのレッスンに全力を尽くして努力してきましたが、 1番頑張りたいと思っていた演技レッスンでは、先生のご指導を頂き、より宇治原らしく迫力のある演技ができるようになりました。宇治原は感情的になったり冷静になったり喜怒哀楽の激しい人なんですが、その時の気持ちを考えて表現を試行錯誤してる時がすごく楽しく、演技が好きになりました。演じることを忘れて宇治原になりきる事を意識した時、初めは中々覚えられなかったセリフも自然と体に入ってきてました。発表の時にどう見て貰いたいかを気持ちの中心に置き、演じるのではなく伝える。宇治原という役が出来て、この期間すごく成長できたと思います。合宿での沢山のご指導や皆との練習でダンス、演技、ボーカル、ウォーキングをレベルアップすることができました。本番では今自分が出来る最高のパフォーマンスを楽しみながら全力で全てを出し切れるように、見てくれる人に楽しんで貰えるように考えて練習を続けきました。 LINELIVEのアーカイブで「いくせい」という言葉を見る度何度も嬉しくなりました。見てくださった方々ありがとうございました。ミスターコンを通して僕の人生は大きく変わりました。自分が誰にも負けないという強い気持ちを持てる事。自分に自信が持てなかった僕が自分自身で道を切り開いて、全力で頑張れた事が今の瀬戸郁成という人間を作ってきたんだととても実感しています。また、今まで沢山の支えや頑張る力をくれた家族や友人、ファンの方にグランプリになるという形で恩返しをすることが目標だったので本当に悔しいです。ここまで僕を信じて応援してくださった皆様、本当に長い間ありがとうございました。感謝を忘れず、日々進化してこれからも応援し続けて貰えるような人間になります。これからも瀬戸郁成をよろしくお願いします。瀬戸郁成」12月11日 15時53分