馬場賢治さんのインスタグラム写真 - (馬場賢治Instagram)「MP-17 G.O.A.T ALL JAPAN HOODIE 史上最高の純国産フーディ完成までの道のり【全ての始まり】これはまだ立ち上げ1年も経たず、何の成果も上げていないブランドが、日本屈指の丸編みニット産業の地・和歌山県で110年以上の最も長い歴史を誇る森下メリヤス工場さんにオリジナルの裏毛生地を作っていただけるという有り得ないような奇跡の話。その始まりは、何気なくネットで知った「和歌山大莫小」という和歌山ニットの魅力を世界に発信するプロジェクトを知り、第2回のグレースウェット企画で森下メリヤス工場が作ったアメリカントップいうスウェットに一目惚れしたところから始まります。アパレルブランドを初めて、いつかは自分が生まれ育った日本で職人さんと一緒に仕事がしてみたい、誰にも誇れるような純国産のアイテムを作ってみたいと思っていた。色々な人に話を聞いたり相談したりしたけど、予算、規模、認知度など総じてまぁ厳しいだろうという言葉以外は帰ってこなかった。自分自身もコツコツやって成長していつか必ずと、その時には諦めていたところもあった。ただ和歌山大莫小のプロジェクトを知り、森下メリヤスが作ったスウェットに衝撃を受けて、何としてでもここでMINDPLUSの初めての純国産のアイテムを作ってもらいたいと完全にスイッチが入った自分がいた。そこからは自分でも今思うと恐ろしいほどにアグレッシブに行動を開始する。今でも忘れない、3月18日いきなりスウェットを作って欲しいとインスタグラムのDMを森下メリヤスさんのアカウントに送る。ただ文を作って、修正してを何度も繰り返して、いざとなると送信ボタンが怖すぎてなかなか押せず、結局送信ボタンを押すまでに1週間くらいかかった気がします笑そこから返信を待つ自分の気持ちは、何かの合格通知を待つようなドキドキでした。ただなかなか返信はこない、、、まぁそうだよな、そんな上手くいくわけない。と諦めかけていた送信してから２日後に返信メールが来る！しかもすごく丁寧に、ご連絡頂きありがとうございます、確認が遅くなり申し訳ありません、上司と相談の上、追って連絡しますと。まだOKも出てないのに、めちゃくちゃテンション上がったのを今でも鮮明に覚えています。その後、まさかまさかのお力添えしていただけるとご返事を頂き、3月23日にはもう和歌山にある森下メリヤス工場へ打ち合わせに行かせていただけることになります。送信ボタンを押すのにかかった日数約7日、送ってからOKを頂き打ち合わせをさせていただくまで計５日。笑実は森下メリヤスさんの対応して頂いた女性の方が近大出身で、他にも近大卒の方がいて、さらには社長の森下展行さんも近大和歌山高校のご出身という大きなご縁もありました。それより何よりも訳のわからないいきなりの無謀なお願いにも耳を傾けていただき、お力を貸して頂き、すごく丁寧に接して頂いた森下メリヤスの皆様のお人柄に大変感動しました。ここからG.O.A.T ALL JAPAN HOODIEの開発、発売に向けた長い道のりがスタートします。この話の続きはまた。 #mindplus #cheerfulwicked #mindplusfc #whitebellbird #alliswell #madeinjapan #alljapan #純国産 #specialitem #史上最高のフーディ #森下メリヤス #丸編みニット #和歌山」1月3日 21時15分