TBS「サンデーモーニング」のインスタグラム(sunday_m_tbs) - 1月29日 12時02分

岸田総理が打ち出した「異次元の少子化対策」や「子育て予算の倍増」に対し、国会では、具体的な中身を示していないことや、財源を明らかにしていないことなどが追及されています。

また、防衛政策をめぐっては、「防衛費をＧＤＰ比２％へ倍増」させ、５年間で17兆円もの新たな財源が必要になるほか、他国の領域を攻撃できる「反撃能力の保有」へと大転換したことに対して、中身より増額ありきではないか、戦後日本が守り続けてきた「専守防衛」を逸脱するのではないか、との声があがっています。
　
この防衛政策同様、国会の閉会中に岸田政権で方針を大転換させたのが、原発政策。老朽化した原発の運転期間の延長を可能にし、さらに、新たな原発の建設を進める方針にも踏み込みました。野党からは、再生可能エネルギーへの取り組みが不十分、「新増設は想定していない」と繰り返してきたこれまでの説明の大転換にもかかわらず
国会での説明や議論がない、といった批判が上がっています。
#通常国会スタート
#与野党の議論の行方は
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