星野涼子のインスタグラム(ryoko.hoshino) - 3月12日 10時08分

【3.11】

タイトルとは違う話から始まりますが、
今年初めに実家の犬が亡くなりました。
年齢と病気だったのでお別れまで時間はあったし、その時に立ち会うこともできました。
少しずつ心の準備をしても、離れて暮らしている私でさえ、さみしくて悲しくて辛い経験でした。

でも震災は、突然、残酷な別れになってしまった方々がたくさんいる。
もうその姿がそこにいないということがどれほどのことなのか、
今年のこの日は特に考えていました。

もう一つ、
自分の子供が幼稚園に行くようになって初めて、親子離れている時に災害があったら？という不安が大きくなり、
対策もしっかり考えなくてはと思いました。

帰りのバスに乗っている時に起こったら、園に戻って引き渡しなのか、
いつもの場所で待ってた方がいいのか。
心配性の細かい人だと思われてもいい！！(笑)と思い切って園に聞いたら、
その点に関してのマニュアルは現時点ではないので検討するとのことでした。

普段から優柔不断だしすぐわーっとなって冷静な判断ができない自分なので🥲、
いざという時に不安は最小限に、命を守る選択ができるようにしておきたい。

長男にも伝わるかな？と思いながら初めて震災のことを話したり、
グラグラって揺れたらどうする？
隠れる！ダンゴムシのポーズ！
と練習してみたり。

相変わらず話が長くなりましたが、
失われた存在に想いを馳せ、
今生きる人たちそれぞれの想いが少しでも癒されますように。

写真は最後にプレゼントした服。
ライの話はまたの機会に聞いてもらえたら嬉しいです。

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