小平奈緒さんのインスタグラム写真 - (小平奈緒Instagram)「「しかし、ようやったなぁ。あなたの人柄です。」  スタジオでの全ての収録終わりに、背中を丸くした鶴瓶師匠がこう言ってくださって、それまで心配だった気持ちが全部どこかへ飛んで行きました。 「私にもできた。」という少しの自信と、安心感。  ロケの朝は、ずっと複雑な心境でした。 行き先は、12年前に津波の被害を大きく受けた南三陸町。 どんなお話しを伺っていいのか、どう接していいのか…。 ぶっつけ本番旅で、後半の1人旅はどうなっちゃうんだろうか…。 私が届けられる元気は果たしてあるのだろうか? 考えるほど不安になる。  鶴瓶さん (@shofukuteitsurube )の在り方は「心配りをすること、人の気持ちに寄り添うこと、笑顔に変えること」で、引き寄せられた人たちが次から次へと笑顔になっていく。 隣で私もずっとニコニコしていられました。  その日の海はとても穏やかで、地元の方たちはあの日を想いながら“いつも”を過ごそうと目の前のことに励んでいました。  「この街で暮らす。」 揺るぎない確かなものがそこにはあって、それは大切な大切な日常なのだと感じました。  「幸せと思うのはどんな時ですか?」 この問いに迷いなく答えたぴーばぁちゃん。 日常の中にある幸せを話してくれました。  先日の講演会で「辛かった時や苦しかった時に、どんなことをモチベーションにしていたのですか?」というご質問があり、ぱっとこの時の情景が浮かびました。  「あなたにとって幸せとは何ですか?」  その自分なりの答えが人生を突き動かすモチベーションになっているのだと思ったからです。 生き甲斐というものかもしれません。 挑戦を、困難を、喜びを、悲しみを、誰かとともに励まし合って過ごした時間。 自分自身や家族、地域の人たち、ともに未来を築く仲間たちの中で刻まれるストーリーが、人生を創っているのだと改めて考えさせられました。  私も亡き祖母と交わした何気ない会話が、ずっと記憶にあります。 「おぉ、生きてるなぁ」 と言って2人で笑った日。 (その詳細は、おばあちゃんに叱られそうなので、ヒミツにしておきます🤭) 現役を終えたら、祖母ともう一度オムライスを一緒に作りたかった。もう叶わない想いを、少し無理をさせてしまいましたがぴーばぁちゃんが叶えてくれました。そして、ぴーばぁちゃんからお孫さんへ。幸せの連鎖が生まれて嬉しかったです。 そんな幸せに“気がつく”こと、かけがえのない”想い出“に幸せって生まれるのではないかと思いました。  「家族」とは、事情によってそのカタチは様々です。血の繋がった家族もあれば、そうでなくとも、想いをともにする人のことを家族ということもあるのだと私は思います。 だから、この災害を、このご時世を、みんなで支え合って乗り越えてきた『家族に乾杯』なのだと番組を通して学ばせていただきました。  『鶴瓶の家族に乾杯』 素敵な想い出ができました。 また帰りたくなる街、南三陸町。 町の皆さま、鶴瓶師匠、番組スタッフの皆さま、メイクさん、運転手さん、有難う御座いました。  #鶴瓶の家族に乾杯  #笑福亭鶴瓶 師匠 #宮城県南三陸町  #正真正銘のぶっつけ本番旅  #ネアカ元気でへこたれず   🍀南三陸について 旅を終えてから、南三陸のことをもっと知りたくなり自分なりに調べました。 12年前のあの日避難を呼びかけ続けた女性が、私と同い年だということを知りました。 誰かのために、勇気ある行動を全うした人がいたこと。 家族を信じて、地域の人を助けに行った消防団の人。 人が人のために動いて、今の南三陸があるのだと思うと、災害のあったところとはいえ、やはりそこに住む人にとってかけがえの無い故郷なのだと感じました。 支え合って生きていく。 番組で終わりにするのではなく、言葉に乗せることで多くの人が考えるきっかけになればと思いました。  🍀衣装について 旅ロケで着用していた衣装は、海辺のロケということで、メインは海洋汚染問題の原因のひとつと言われている廃漁網をリサイクルして作られたセーター♻️を選びました。 これまでアスリートとしてウエア関係はサポートしていただく事が多かったのですが、自ら選び、購入し、着用してそのブランドについて理解を深めるというステップを踏み、自分の大切な想いを番組のメッセージに乗せたいと思いました。 #ニュートラルワークス」3月13日 20時51分 - nao.kodaira

小平奈緒のインスタグラム(nao.kodaira) - 3月13日 20時51分


「しかし、ようやったなぁ。あなたの人柄です。」

スタジオでの全ての収録終わりに、背中を丸くした鶴瓶師匠がこう言ってくださって、それまで心配だった気持ちが全部どこかへ飛んで行きました。
「私にもできた。」という少しの自信と、安心感。

ロケの朝は、ずっと複雑な心境でした。
行き先は、12年前に津波の被害を大きく受けた南三陸町。
どんなお話しを伺っていいのか、どう接していいのか…。
ぶっつけ本番旅で、後半の1人旅はどうなっちゃうんだろうか…。
私が届けられる元気は果たしてあるのだろうか?
考えるほど不安になる。

鶴瓶さん (@笑福亭鶴瓶 )の在り方は「心配りをすること、人の気持ちに寄り添うこと、笑顔に変えること」で、引き寄せられた人たちが次から次へと笑顔になっていく。
隣で私もずっとニコニコしていられました。

その日の海はとても穏やかで、地元の方たちはあの日を想いながら“いつも”を過ごそうと目の前のことに励んでいました。

「この街で暮らす。」
揺るぎない確かなものがそこにはあって、それは大切な大切な日常なのだと感じました。

「幸せと思うのはどんな時ですか?」
この問いに迷いなく答えたぴーばぁちゃん。
日常の中にある幸せを話してくれました。

先日の講演会で「辛かった時や苦しかった時に、どんなことをモチベーションにしていたのですか?」というご質問があり、ぱっとこの時の情景が浮かびました。

「あなたにとって幸せとは何ですか?」

その自分なりの答えが人生を突き動かすモチベーションになっているのだと思ったからです。
生き甲斐というものかもしれません。
挑戦を、困難を、喜びを、悲しみを、誰かとともに励まし合って過ごした時間。
自分自身や家族、地域の人たち、ともに未来を築く仲間たちの中で刻まれるストーリーが、人生を創っているのだと改めて考えさせられました。

私も亡き祖母と交わした何気ない会話が、ずっと記憶にあります。
「おぉ、生きてるなぁ」
と言って2人で笑った日。
(その詳細は、おばあちゃんに叱られそうなので、ヒミツにしておきます🤭)
現役を終えたら、祖母ともう一度オムライスを一緒に作りたかった。もう叶わない想いを、少し無理をさせてしまいましたがぴーばぁちゃんが叶えてくれました。そして、ぴーばぁちゃんからお孫さんへ。幸せの連鎖が生まれて嬉しかったです。
そんな幸せに“気がつく”こと、かけがえのない”想い出“に幸せって生まれるのではないかと思いました。

「家族」とは、事情によってそのカタチは様々です。血の繋がった家族もあれば、そうでなくとも、想いをともにする人のことを家族ということもあるのだと私は思います。
だから、この災害を、このご時世を、みんなで支え合って乗り越えてきた『家族に乾杯』なのだと番組を通して学ばせていただきました。

『鶴瓶の家族に乾杯』
素敵な想い出ができました。
また帰りたくなる街、南三陸町。
町の皆さま、鶴瓶師匠、番組スタッフの皆さま、メイクさん、運転手さん、有難う御座いました。

#鶴瓶の家族に乾杯
#笑福亭鶴瓶 師匠
#宮城県南三陸町
#正真正銘のぶっつけ本番旅
#ネアカ元気でへこたれず

🍀南三陸について
旅を終えてから、南三陸のことをもっと知りたくなり自分なりに調べました。
12年前のあの日避難を呼びかけ続けた女性が、私と同い年だということを知りました。
誰かのために、勇気ある行動を全うした人がいたこと。
家族を信じて、地域の人を助けに行った消防団の人。
人が人のために動いて、今の南三陸があるのだと思うと、災害のあったところとはいえ、やはりそこに住む人にとってかけがえの無い故郷なのだと感じました。
支え合って生きていく。
番組で終わりにするのではなく、言葉に乗せることで多くの人が考えるきっかけになればと思いました。

🍀衣装について
旅ロケで着用していた衣装は、海辺のロケということで、メインは海洋汚染問題の原因のひとつと言われている廃漁網をリサイクルして作られたセーター♻️を選びました。
これまでアスリートとしてウエア関係はサポートしていただく事が多かったのですが、自ら選び、購入し、着用してそのブランドについて理解を深めるというステップを踏み、自分の大切な想いを番組のメッセージに乗せたいと思いました。
#ニュートラルワークス


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

16,491

245

2023/3/13

小平奈緒を見た方におすすめの有名人