みたらし加奈さんのインスタグラム写真 - (みたらし加奈Instagram)「「大好きなマリリンモンローと同じ36歳で死のう」これまでの人生、36歳という最終目標を決めることでなんとか自分を保ってきた。　 10代、抗えないことがたくさんあった。 20代前半、抗えないことを受け入れるしかなかった。 20代後半、やっと傷ついていたことを認めることができた。そして昨日30歳を迎えて思ったのが、ようやくその"システム“に抗える準備ができたんだな、と。いまはもう、モンローが「生きることができたかもしれない」世界線をつくる努力ができる。「生きたかった」という思いを抱える人たちの味方でいられる場所にいる。でもそれは本当に、皆さんのお陰だと思います。いつも私を支えてくれて、　いろんなことを打ち明けてくれて、「あなたのペースでいい」って言ってくれるみんなのお陰です。 🌹 私も人間だから、また絶望の淵に立つこともあると思う。「消えてしまいたいな」と思うこともある。でも、その時の私はきっと「昔の死にたかった私」とは違う。だっていまの私の心の底には、貴方からかけてもらった優しい言葉たちが、水溜りのようにたまってきている。絶望の淵にたった時に思い出して、一歩立ち止まれるようなたくさんの言葉や思い出たちが、私を救いつづけている。だから私自身も、そんな言葉をかけられるような勇気ある人間で居続けたいなと思います。私はもう、私を傷つけなくていい。私自身をさらに窮地に追いやらなくていい。「愛されなきゃ」って思っていたけれど、愛されなくたって存在していていい。人には人の地獄がある。それから貴方を救うことはできないかもしれない。でも、そばにいることはできる。貴方が望むのであれば、一緒に仲間をつくることはできる。ともに闘うこともできる。だからもし貴方が殻のなかから「外に出てもいいな」って思えるときに、話しかけてくれたら嬉しい。そんな輪を作っていきたい。 🥀 30歳のお誕生日会はたくさんの大好きな人たちにお祝いをしてもらいました。みんなの優しさや、その人と話してきたこと・やってきたことが積み重ねられている時間だった。みんなからもたくさんのメッセージをいただきました。本当にありがとう。いまこうして生きて、みんなと関わりを持ててることが嬉しいです。 🌹 「死にたい」という気持ちは変わっていったけれど、これからもきっと私の軸になる部分は変わらない。誰と接していても、どこに行っても、私は私でしかない。でもあなたにとって居心地がいいなと感じられる相手でいたいな。いられるかな。いたいな。私がゆるぎなく生きていけるのは、自分のパワーでもあり特権だから。だからどうせならそのパワーを良い方向に使っていったら良いなって思う。それも変わらないよ。「私らしさ」を担保できる世界は、必ずあなたにとっての「あなたらしさ」も尊重できる世界であるべきだと思う。だからそのためにNOを伝えなきゃいけないこともある。みんなとそんな世界を作っていけたら嬉しいな。 30歳のみたらし加奈も、よろしくお願いいたします。 #birthday #30thbirthday」3月26日 16時37分