原田麻子さんのインスタグラム写真 - (原田麻子Instagram)「3月のかき氷杯数は128杯でした。 3月もたくさんかき氷を作らせていただき、たくさんかき氷が食べられて幸せです。昨年末くらいからなんとなくずっとモヤモヤしていた。理想とは程遠い現状、自分の中途半端さや力のなさに不甲斐ない、情けないって気持ちに珍しく押しつぶされそうに悩んでいた。仕事の帰り道やふとしたときいつも想像していたこうなってたらいい、それで周りの大事な人たちも笑っていたら良い。もっと気持ちが幼い時にはこういう時に自分のことしか考えられなかったし、ツイてないなぁと思ってた。身から出た錆か、そんな自分の性質のおかげか。良い悪いがどっちに作用するかなんて分からない。長所も短所も表裏一体で、自分次第。その事実に素直になれると、他人の評価や起きてしまったことに対してわりと楽観視できるようになる。基本的にダメな部分も含めてまるっとじぶんが好きだだからどんな時も自分のなりたい姿を想像し続けること、しかもなるべく具体的にってことを常に言い聞かせるそれに向かって今できるすごく小さな事を積み重ねること行動が伴っていない希望は誰にも自分にも応援してもらえないけど考えてる事行動する事それと同じくらい、こうしたいんだと伝えること。大袈裟じゃなくて、それを実行し続けると本当になんとかなっちゃうんだいや、何とかなってないのかもしれないけど、自分としては何とかなってんな、と思えるようになる動くと精神が安定する何もしないから不安だけが大きくなる逃げる事もやらない事もまた何も言わない事も簡単だし安全牌でできることだけやれば恥をかく事も人との摩擦も気を遣って疲れる事もない(基本めちゃくちゃ人見知りです)。けど、ここ2年くらい、コロナや妊娠、結婚、お店の移転や出産、子育て、移転後の店のことでいっぱいいっぱいで、もちろんそれらはぜんぶ人生で初めてのことで、日々うおおおお何だこれはどうすんだと思ってる間に月日が流れた感じなのだけど。つまりはアウトプットばかりしてきた気がする。自分の経験や感じた事、見たものが、スタッフや周りに還元できることが増えると良いなと思うし、そのためには私自身が空っぽでは意味がない。自分の波長やそう考えていた時にぴったりハマるタイミングで出会うもの、人、こと、は全て縁。そしてそれを引き寄せる運は、いつも少し先の未来を想像することから始まる。てことで、まずは5月に名古屋のイベント！大好きなことが仕事になったので、あまり仕事とプライベートを分けていないけれど、店としての新しい経験と、人見知り克服に向けて笑、少し外にも目を向けてみようと思っています。イベントにしても、もう開き直っちゃっててうちだけ誰も来なかったらどうしよう、っていうよりうちだけ誰も来ねぇ！って、笑い話を持ち帰れる事もまた楽しみではある。笑」4月14日 15時52分