EFFIEさんのインスタグラム写真 - (EFFIEInstagram)「PARIS旅行中、教会って入っていいの?って思いませんか? 答えは、入っていいのです! もちろん、静かに、お祈りしている方を邪魔しないように、 本当は、あまり写真なども撮らずに・・・笑 この日は、あまりにも差し込む光の美しさにうっとりしてしまいました。ただ、教会を出たところ、意外とスリが多いですので、お気をつけください。  こちらは、内装の色が大好きなサン・ジェルマン・デ・プレ教会。歴史は古く、542年に修道院の付属教会として建てられ、パリで最古の教会です。パリでは数少ない「ロマネスク様式」が残っている教会でもあります。  そして見逃してならないのは 隣接した公園も、ちらっと見ていただきたい。 教会の隣には小公園があり、かつては修道士の墓地だったそう。 現在 公園にはピカソの彫刻「アポリネールへの賛辞」が置かれています。そして、豪華な彫刻の施された大きなドアがあります。  ==========  そして、アパルトマンの外観の写真を見てください。  とにかく、パリの景観が美しいのは、ナポレオン3世の命を受けてパリの町計画を手掛けたオスマン男爵のおかげ。 本当に、個人的には、もし、お会いできるなら、エッフェルさんはもちろん、こちらのオスマン男爵に深くお辞儀をしたいと常日頃思っております。1800年代後半にできた建築は、このオスマン男爵の名前をとって、今でもオスマニアン様式と言います。 オスマニアン建築のアパルトマンに住むのは、ある意味フランス人のステイタスの一つでもあります。  そして、オスマニアン様式のアパルトマンは、各階の天井の高さが違うものも多くあります。 それには理由があって、すべては、美しい街づくり計画のためなのですが、地上階には商店が営業できるよう、天井が高め。  日本式2階は、倉庫や、従業員用に設けられた空間だったからか、天井低め、日本式3階は、エレベーターに乗らずに上りやすい最高のいい階ということで、一番高貴な方が住む。 そのうえは、階段でよっコラショと登れる人たちが住んでいく、 最上階は、ほとんどが屋根裏部屋、もしくは、女中部屋が並ぶ階となっています。  ということで、日本式の3階は、ベランダがある事が多いです。 つまり高貴な方の(つまり一番価値のある値段も高い階)アパルトマンには外にでられるテラスがあります。 あとは、手すりがあるだけだったり、ベランダがある階もありますが、日本式3階は、必ずといってもいいほど、ほとんどがベランダがあります。  地震がないからこんな100年以上前の建物に住むことはできるとはいえ、実際は、無駄なスペースも多いし、中の水道管が傷んだりしたら、工事が大変だし、維持するのも結構大変なオスマニアン様式のアパルトマンとはいえ、やはりフランス人の憧れではあります。  オスマニアン男爵、あなたは、先見の明と美的センスに本当に優れていたと思います。 心より尊敬申し上げます。  #efinternational  #エフィと香りの暮らし」4月15日 23時18分 - e.f.international

EFFIEのインスタグラム(e.f.international) - 4月15日 23時18分


PARIS旅行中、教会って入っていいの?って思いませんか?
答えは、入っていいのです!
もちろん、静かに、お祈りしている方を邪魔しないように、
本当は、あまり写真なども撮らずに・・・笑
この日は、あまりにも差し込む光の美しさにうっとりしてしまいました。ただ、教会を出たところ、意外とスリが多いですので、お気をつけください。

こちらは、内装の色が大好きなサン・ジェルマン・デ・プレ教会。歴史は古く、542年に修道院の付属教会として建てられ、パリで最古の教会です。パリでは数少ない「ロマネスク様式」が残っている教会でもあります。

そして見逃してならないのは
隣接した公園も、ちらっと見ていただきたい。
教会の隣には小公園があり、かつては修道士の墓地だったそう。
現在 公園にはピカソの彫刻「アポリネールへの賛辞」が置かれています。そして、豪華な彫刻の施された大きなドアがあります。

==========

そして、アパルトマンの外観の写真を見てください。

とにかく、パリの景観が美しいのは、ナポレオン3世の命を受けてパリの町計画を手掛けたオスマン男爵のおかげ。
本当に、個人的には、もし、お会いできるなら、エッフェルさんはもちろん、こちらのオスマン男爵に深くお辞儀をしたいと常日頃思っております。1800年代後半にできた建築は、このオスマン男爵の名前をとって、今でもオスマニアン様式と言います。
オスマニアン建築のアパルトマンに住むのは、ある意味フランス人のステイタスの一つでもあります。

そして、オスマニアン様式のアパルトマンは、各階の天井の高さが違うものも多くあります。
それには理由があって、すべては、美しい街づくり計画のためなのですが、地上階には商店が営業できるよう、天井が高め。

日本式2階は、倉庫や、従業員用に設けられた空間だったからか、天井低め、日本式3階は、エレベーターに乗らずに上りやすい最高のいい階ということで、一番高貴な方が住む。
そのうえは、階段でよっコラショと登れる人たちが住んでいく、
最上階は、ほとんどが屋根裏部屋、もしくは、女中部屋が並ぶ階となっています。

ということで、日本式の3階は、ベランダがある事が多いです。
つまり高貴な方の(つまり一番価値のある値段も高い階)アパルトマンには外にでられるテラスがあります。
あとは、手すりがあるだけだったり、ベランダがある階もありますが、日本式3階は、必ずといってもいいほど、ほとんどがベランダがあります。

地震がないからこんな100年以上前の建物に住むことはできるとはいえ、実際は、無駄なスペースも多いし、中の水道管が傷んだりしたら、工事が大変だし、維持するのも結構大変なオスマニアン様式のアパルトマンとはいえ、やはりフランス人の憧れではあります。

オスマニアン男爵、あなたは、先見の明と美的センスに本当に優れていたと思います。
心より尊敬申し上げます。

#efinternational
#エフィと香りの暮らし


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

226

2

2023/4/15

EFFIEの最新のインスタ

EFFIEを見た方におすすめの有名人

雑貨・文具のおすすめグループ